いよいよラストスパート。この練習日誌も、終わりが近づいています。今日を終えると、後は本番前日。今回も間に色々な公演を挟みつつも、よく練習しました。
前回の練習で、手強い武満に一定のめどがついたので、今日はハイドンとドビュッシーを。
ハイドンは、いつも初回からそれなりに通るものの、本番が近づくと音楽作りに苦労します。シンプルな故に、奥が深いということでもあるのでしょう。書いてある音を並べただけでは、曲にならない。昨日のアフィニス・プレコンサートで演奏したものを更に修正して、録音しました。各自、耳を通して、さらに生き生きしたパーツを作って前日に臨みたい。
そしてドビュッシー。こちらは逆に、正確に音を並べるのがそれだけでも難しいわりに、それはたいして重要ではない。「色合い」と「流れ」を合わせていく必要があります。
今日はようやく、ある程度のところまでいった感じがあります。それぞれが本番までにさらに練習を重ねつつも、個人の正確さにとらわれて、その流れと色合いを失わないように気をつける必要があります。
あと一息。記念すべき「第60回」を楽しめるように頑張ります。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま10箇所
前回の練習で、手強い武満に一定のめどがついたので、今日はハイドンとドビュッシーを。
ハイドンは、いつも初回からそれなりに通るものの、本番が近づくと音楽作りに苦労します。シンプルな故に、奥が深いということでもあるのでしょう。書いてある音を並べただけでは、曲にならない。昨日のアフィニス・プレコンサートで演奏したものを更に修正して、録音しました。各自、耳を通して、さらに生き生きしたパーツを作って前日に臨みたい。
そしてドビュッシー。こちらは逆に、正確に音を並べるのがそれだけでも難しいわりに、それはたいして重要ではない。「色合い」と「流れ」を合わせていく必要があります。
今日はようやく、ある程度のところまでいった感じがあります。それぞれが本番までにさらに練習を重ねつつも、個人の正確さにとらわれて、その流れと色合いを失わないように気をつける必要があります。
あと一息。記念すべき「第60回」を楽しめるように頑張ります。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま10箇所