今回は短い時間のリハーサルということで、男三人のみでベートーヴェンとヒンデミットの合わせでした。
最近、三重奏の利点に気がつきました。
弦楽器のアンサンブルでは弓の向きというのを気にすることが多いのですが、三重奏だとあまり気にならないのです。
弓の向きと言っても、そもそもが引き弓と押し弓の2方向しかないのです。
三人で演奏すると、おおよその場面で二人は同じ向きになるのです。
一人だけ向きが違っても、「三人しかいないのだし、そこはそういう役回り」と割り切りやすいのです。
これが弦楽器四人となると、二人ずつ向きが違うとどちらかに揃えてみたくなったりします。
意見が三対一になると、一人が他の三人に合わせたりもします。
それが三重奏だと弓の都合をお互いに許容し合える幅がとても広い。
秩序と無秩序の境界面が面白い。
つくづく、四重奏以上での秩序維持には思いやりが大切なのだと学んだ次第。
二重奏は、、、、、はてさて。。。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま12箇所
最近、三重奏の利点に気がつきました。
弦楽器のアンサンブルでは弓の向きというのを気にすることが多いのですが、三重奏だとあまり気にならないのです。
弓の向きと言っても、そもそもが引き弓と押し弓の2方向しかないのです。
三人で演奏すると、おおよその場面で二人は同じ向きになるのです。
一人だけ向きが違っても、「三人しかいないのだし、そこはそういう役回り」と割り切りやすいのです。
これが弦楽器四人となると、二人ずつ向きが違うとどちらかに揃えてみたくなったりします。
意見が三対一になると、一人が他の三人に合わせたりもします。
それが三重奏だと弓の都合をお互いに許容し合える幅がとても広い。
秩序と無秩序の境界面が面白い。
つくづく、四重奏以上での秩序維持には思いやりが大切なのだと学んだ次第。
二重奏は、、、、、はてさて。。。
チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
ただいま12箇所