「山響アンサンブルシリーズ」ということで、今年度3回企画されている、団員による弦楽四重奏の演奏会の第1回目に今日、山形Qで出演しました。
「洗心庵」というのは美しく手入れされた庭園にある、山形県が管理する多目的ホールです。
椅子を並べると最大で50席ほどの会場として使えます。ガラス張りの側面からは庭園が見渡せるので、緑に囲まれた高原の別荘でコンサートをしているような感じ。住宅街にありながら、贅沢な空間です。
響きもなかなか良くて、弦楽のアンサンブルにはうってつけの会場です。実は今回、私は初めて来ましたが、自宅のすぐ近くにこんな所があるとは知らなかった。
高田三郎・佐藤敏直・ベートヴェンという山形Qらしい(?)プログラムで聴いて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
前半の邦人作品は、現メンバーでも何度か演奏したこともあり、レパートリーになっていると言えるのではないかと思っています。この曲を知っていた人はいなかったでしょうが、「いい曲だな」と感じてもらえたら嬉しいです。…作曲家にも感謝してもらえるはず。
「ラズモフスキー3番」は、本番にかけるのは初めて。なかなかスリリングな曲です。これもレパートリーになるぐらい、何度も演奏するべき名曲です。
さて、次からいよいよ「第60回定期」の練習に取り掛かります。
「洗心庵」というのは美しく手入れされた庭園にある、山形県が管理する多目的ホールです。
椅子を並べると最大で50席ほどの会場として使えます。ガラス張りの側面からは庭園が見渡せるので、緑に囲まれた高原の別荘でコンサートをしているような感じ。住宅街にありながら、贅沢な空間です。
響きもなかなか良くて、弦楽のアンサンブルにはうってつけの会場です。実は今回、私は初めて来ましたが、自宅のすぐ近くにこんな所があるとは知らなかった。
高田三郎・佐藤敏直・ベートヴェンという山形Qらしい(?)プログラムで聴いて頂きましたが、いかがだったでしょうか。
前半の邦人作品は、現メンバーでも何度か演奏したこともあり、レパートリーになっていると言えるのではないかと思っています。この曲を知っていた人はいなかったでしょうが、「いい曲だな」と感じてもらえたら嬉しいです。…作曲家にも感謝してもらえるはず。
「ラズモフスキー3番」は、本番にかけるのは初めて。なかなかスリリングな曲です。これもレパートリーになるぐらい、何度も演奏するべき名曲です。
さて、次からいよいよ「第60回定期」の練習に取り掛かります。
初めて聴いて「良い曲だな」と思ってもらえたのなら、それは演奏が良かったということです!…というのは思い上がりですが、演奏家として、作品に最大限の貢献ができたということは言えるはずです。
また、山形Qの定期演奏会でもぜひ、お待ちしております。