先日の洗心庵公演でも感じた事ですが、弦楽四重奏の名曲はどれも難しい。頑張って練習してようやく一度や二度、人前で弾いたぐらいでは、ものになりません。「この曲はレパートリーです」と胸を張って言えるようになるためには、日頃から慣れ親しんでいないとダメです。
ということで、演奏会の直後の練習は、目先の曲ではなくレパートリーにしたい名曲を次々に取り出して、ひたすら弾くというエクセサイズをやっています。
…遊んでいるだけ
とも言えないこともないのですが、これがなかなかためになる。「素」の状態でどうなるか、というのがクァルテットの真の実力を知ることにもなります。
メンバーおのおのの、癖や弱点、または以前と比べて伸びたところも如実にわかり、怖くも面白い。
前回の第59回を終えた時にはもう洗心庵の練習を始めていたので、今日はをその機会にあてました。
弦楽四重奏作品における「2大B」、ベートーヴェンとバルトークを時間の許す限り弾くという贅沢企画。バルトークが「2番」だけなのは残念ですが、ベートーヴェンは後期から。特に「ご無沙汰もの」を中心に。
個人練習をほとんどしないで「15番」が通る、というだけでも永年積み重ねた「たまもの」と言えるでしょう。
楽しく合わせたところで、次回から第60回の練習に入ります。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま5箇所
ということで、演奏会の直後の練習は、目先の曲ではなくレパートリーにしたい名曲を次々に取り出して、ひたすら弾くというエクセサイズをやっています。
…遊んでいるだけ
とも言えないこともないのですが、これがなかなかためになる。「素」の状態でどうなるか、というのがクァルテットの真の実力を知ることにもなります。
メンバーおのおのの、癖や弱点、または以前と比べて伸びたところも如実にわかり、怖くも面白い。
前回の第59回を終えた時にはもう洗心庵の練習を始めていたので、今日はをその機会にあてました。
弦楽四重奏作品における「2大B」、ベートーヴェンとバルトークを時間の許す限り弾くという贅沢企画。バルトークが「2番」だけなのは残念ですが、ベートーヴェンは後期から。特に「ご無沙汰もの」を中心に。
個人練習をほとんどしないで「15番」が通る、というだけでも永年積み重ねた「たまもの」と言えるでしょう。
楽しく合わせたところで、次回から第60回の練習に入ります。
~チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動しています。~
ただいま5箇所
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