羅保派

信頼を取り戻す

247. 鳥取見聞録 「小さくとも、やり続ける」 鳥取の真骨頂(2) 鳥取市川端

2017年10月08日 | Weblog
「寿司半」鳥取県鳥取市川端4-104
創業昭和10年
老舗の出前・店頭販売専門の寿司店である。時分時に「食事できますか」と聞いたら、まだ若い女将さんが「出前しかやっていないんですよ、またお願いします」と元気に返事が返ってきた。旦那さんらしき職人さんは黙々と板場に向かっていた。




「らっぱや大谷商店」鳥取市川端2丁目112
大正時代創業。新宿の名店「若葉」と同じく、一つ一つ焼型でつくらている鯛焼きである。大きなペンチ状の鯛焼き型に生地を流し込み、あんこをはさみ直火で焼いていく。量産ができないが、味の仕上がりは丁寧である。鳥取大火(昭和29年)の時にはで焼失するが、当時の店主焼型だけを持って逃げたという。




「NOLLY & THE NATURES」鳥取市川端1丁目210 「寿司半」の近くにある。衣類・雑貨店である。何かを改造して作ったおしゃれな建物である。







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