場所東京北区飛鳥山公園 小野里先生、米山先生

北区飛鳥山公園を、朝には関根忠先生と３周走っていた。近くリッシェル飛鳥山があり体育教師の小野里先生が住んでいた。ゴルゴ13のような怖い人だった。

I was surprised when I ran into him in front of my house, and he greeted me with a smile. Though he seemed like a scary person, he was, above all, a teacher with a warm heart. He had a heart of gold. 

小野里先生は2019年の10月に突然亡くなられた、66歳であった。会いたかった。

飛鳥山で走り込み、やがて米山先生と新宿戸山公園を走ったりして練習を積み、勝田ハーフマラソンを走った。早稲田大学の教授の別荘に泊めてもらって翌日走った。増田明美さんがゲストランナーであった。神宮外苑を走っていた瀬古利彦選手、迎賓館を走っていたワキウリ選手に軽快に抜かれた時、そしてこの増田明美選手、この三人が身近で見た最も速く走る人間だった。

昔通っていた銭湯はまだ営業していた。


樺山紘一先生　西洋史を教わった。独特のファッションセンスのお洒落な先生だった。