南総里見八犬伝の山
「富山」は南総里見八犬伝の舞台となった山だそうです。
と言ってもこの話、原作読んでません
昔NHKの人形劇で見たけれど、ほとんど覚えていません
仁・義・礼・智・忠・信・・・・・・・・? こんなもんです。
だから解説できません。悪しからず
さて先に進みましょう。
県道89号線に出ると、 直ぐに農道に入ります。
のどかな景色です ポカポカ陽気でルンルンルンと歩けます
前方に「富山」 振り向けば「伊予ヶ岳」
目の前には「白梅」
どこまでものどかです のんびり歩きます。
この時期こんな青々とした緑は新鮮です。
だんだんと傾斜が増してきた。
さあ、いよいよ山に入るぞ! と思いきや・・・・・・
この車道が延々と続きます。
とうに山に入っているのに車道歩きです。 つまらない 退屈です
山道なら、樹の根っ子を跨いだり、ゴロ石を避けたり、段差のどこに足を置こうか・・・等など、瞬時に判断して一歩一歩進むわけだけど、
この道では、機械的に足を前に出せば進んで行きます。 これがつまらない
更に杉と照葉樹が混じる陰鬱な森が延々と続いて展望が全く無い。 退屈です
山を登っているのにプップーと車に抜かれたりして、少しムッとします
結局、車道は九合五勺目まで続いてしまって、
残りの五勺は階段
15:00 ハイッ!テッペンです。 富山(350m) 展望台があった。 登らない手は無い!
頂上と言うより公園
午後の光で、富士山も対岸も見事に霞んでしまって何も見えません
海だけが綺麗に輝いてます
「里見八剣士終焉の地」の看板があるけど、どんな終わり方をしたか知りません
15:20 では降りましょう。
ここから真西に向かって岩井駅に戻ります。
下山道は階段 九十九折の階段 下までズーと階段
車道に出たけどまだ山の中です。 また退屈な山の中の車道歩き
この「富山」のコース選びは失敗だったです
「伏姫籠穴」の山門
伏姫も八犬伝の重要人物だけど、よう分かりません
だから見ても感動無かろうと、時間も押しているしパス
ようやく町に出ました。
菜のはなーっ 雪やなぎーっ
この町は春の真っ只中です
16:40 内房線の踏切を渡り、右に行って「岩井駅」着です。
後半の「富山」は退屈だったけど、「伊予ヶ岳」は面白い山です
上からの眺めは一級品です。
気楽に登れて、且つ登り甲斐があって、お勧めの山です。
家族連れで是非どうぞ
チョッと遠いけどネ
家に帰ったら大乾杯
山登りオヤジ
伊予が岳編はこちら
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