御無沙汰しています。
オリンピック以降、すっかり怠け癖がついてしまったオヤジです
皆さん暑い夏を無事にお過ごしでしょうか?
さて、再開の第一話は盆踊りの話です。
我が家から100m弱の公園で、毎年この時期盆踊りが2日間行われます。
和歌山県出身の僕には、どうも東京の盆踊りは馴染みません。
踊れるのは「炭坑節」しかありません。
それに、町会の揃いの浴衣を着たオバサン達が、ドンと陣取っているので、なかなか踊りの輪に入れません。
元親が子供の頃は、出店に出掛けて遊びましたが、最近はトンと出掛けません。
さて、今年です。
御存知のように、我が家はエアコンをつけません。
窓は開けっ放しです。
今年も盆踊りが始まると,異常に大きな音量です。
東京ドームのロックコンサートみたい。
テレビの音も聞こえません。
盆踊りに対抗して、テレビのボリュームを上げるけど、もううるさくてかなわない
「街の中で、この大音響に誰も文句を言わないのかね?」と女房に言うと、
「普通の家はね。エアコンつけて、窓も閉めてるから気にならないんじゃないの。」
チョッと棘のある言い方で答えた
「あっ!そー」
では、人並みの家になって、エアコンをつけましょう。
まずサッシの窓を閉めた。
途端に盆踊りの大音響は消えた。
それと同時に、対抗してボリュームを上げていたテレビの音が家中に響き渡った。
直ぐに10段階ほど音量を下げる。
恐るべし、サッシの防音威力
そしてエアコンがついた。
ここ数年、全く出番の無かったエアコンが、「やっと働き場所をみつけたわ」てな感じで、
嬉々として冷風を吐き出してくる
涼しい気持ちが良い
これが普通の家の夜なんだろう!
「このまま、朝までつけて寝よう」と思っていたら、
女房が「はいっ!盆踊りは終ったわよ」と、無情にも窓を開け放して、エアコンを止めた
どうやら彼女の方が、一枚も二枚も上手の様だ
よろしかったらポチッとどうぞ
にほんブログ村 人気ブログランキングへ