8日夕方、トイレに座って「ふんっ!」とやると、突然血が噴き出した
便器が鮮血で真っ赤! 「なっ!なんじゃ、こりゃー???」
痛みも前触れもなんにも無い。
二日前に山に登った健康体から、藪から棒に血が噴き出した。
しばし茫然とするオヤジ
「大変だこりゃー!直ぐに病院に行かなきゃ!」 でも、病院は閉まっている時間。
「仕方ない、明日の朝一で行こう。」
PCで綾瀬近辺の胃腸科・肛門科を探していると、下痢をした時の「うっ。出るっ」と言う状態になった。
トイレに駆け込むと、ドボ・ドボ・ドボ・・・・・・・・ 凄い勢いで鮮血が流れ落ちる
その後、15~20分間隔で出血が続き、11時頃には立ち眩みが始まり、12時には呼吸が荒くなって来た
「朝までこの状態が続いたら、手遅れになる」
まだ自分で動けるので、地元の消防署に病院を紹介してもらおうと、電話をして症状を伝える。
そしたら、貧血が出ていると途中が危ないので,救急車を手配すると言う。
そして、ピーポーピーポー・・・・・女房に付き添われて病院へ。
処置室に入ると、有無を言わさず指を突っ込まれる
「う~ん?痔ではないな。出血の場所が分らないねぇ。ともかく止血と貧血の手当てだ。」と点滴をされる。
「山口さん。これで出血は止まるだろうから、夜が明けたら、専門医に行って下さい。」
夜が明けました。
近所の「胃腸科・肛門科クリニック」に行きました。
ここでも指を突っ込まれ、管を突っ込まれ覗かれます
やっぱり痔の出血ではないとの事。
「直腸のもう少し奥の方ですね。恐らく『憩室出血』か『虚血性出血』でしょう。」
(詳しく説明してくれたけど、ここで更に説明するのは難しい)
貧血が酷いので、入院を勧められたけど、断固拒否! それではと、2日間の絶食を言い渡される。
物を食べると便になって、直腸を通る時に患部を刺激して、また出血するそうです。
「まぁ。家で絶食は難しいだろうから、カロリーメイトをかじってなさい。
あれは大腸までとどかないから。」
そして、薬を飲んで月曜日にまた行って状態を診るようです。
3年前の不整脈の発作が治まったら通風が出て。通風が治まったら脂肪腫の切除。
「やれサッパリした。」と思っていたら、今度は下血
もう、次から次と・・・・・・・・・・・・・・・
「下血」という言葉。
昭和天皇が崩御される前、毎日テレビで流れていた。
陛下と言葉が結びついて、少し神々しいイメージを持っていた。
実際に自分がなって見ると、とーんでもない
悲惨なもんです
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