M.Y 写真工房 旬

写真撮影会のスケジュール案内。
山口益路のフォトライブラリー。

下血のオヤジ

2013-03-10 00:01:00 | むだ話


8日夕方、トイレに座って「ふんっ!」とやると、突然血が噴き出した

便器が鮮血で真っ赤! 「なっ!なんじゃ、こりゃー???」  

痛みも前触れもなんにも無い。 

二日前に山に登った健康体から、藪から棒に血が噴き出した。

しばし茫然とするオヤジ 

「大変だこりゃー!直ぐに病院に行かなきゃ!」  でも、病院は閉まっている時間。

「仕方ない、明日の朝一で行こう。」

PCで綾瀬近辺の胃腸科・肛門科を探していると、下痢をした時の「うっ。出るっ」と言う状態になった。

トイレに駆け込むと、ドボ・ドボ・ドボ・・・・・・・・  凄い勢いで鮮血が流れ落ちる

その後、15~20分間隔で出血が続き、11時頃には立ち眩みが始まり、12時には呼吸が荒くなって来た
「朝までこの状態が続いたら、手遅れになる

まだ自分で動けるので、地元の消防署に病院を紹介してもらおうと、電話をして症状を伝える。

そしたら、貧血が出ていると途中が危ないので,救急車を手配すると言う。

そして、ピーポーピーポー・・・・・女房に付き添われて病院へ。


処置室に入ると、有無を言わさず指を突っ込まれる

「う~ん?痔ではないな。出血の場所が分らないねぇ。ともかく止血と貧血の手当てだ。」と点滴をされる。

「山口さん。これで出血は止まるだろうから、夜が明けたら、専門医に行って下さい。」


夜が明けました。

近所の「胃腸科・肛門科クリニック」に行きました。

ここでも指を突っ込まれ、管を突っ込まれ覗かれます

やっぱり痔の出血ではないとの事。

「直腸のもう少し奥の方ですね。恐らく『憩室出血』か『虚血性出血』でしょう。」
(詳しく説明してくれたけど、ここで更に説明するのは難しい)

貧血が酷いので、入院を勧められたけど、断固拒否!  それではと、2日間の絶食を言い渡される。

物を食べると便になって、直腸を通る時に患部を刺激して、また出血するそうです。

「まぁ。家で絶食は難しいだろうから、カロリーメイトをかじってなさい。

 あれは大腸までとどかないから。」

そして、薬を飲んで月曜日にまた行って状態を診るようです。



3年前の不整脈の発作が治まったら通風が出て。通風が治まったら脂肪腫の切除。

「やれサッパリした。」と思っていたら、今度は下血

もう、次から次と・・・・・・・・・・・・・・・




「下血」という言葉。  

昭和天皇が崩御される前、毎日テレビで流れていた。

陛下と言葉が結びついて、少し神々しいイメージを持っていた。

実際に自分がなって見ると、とーんでもない

悲惨なもんです 





        よろしかったらポチッとどうぞ
                   
     ブログランキング・にほんブログ村へ 
     にほんブログ村  人気ブログランキングへ