11月25日(金) 今まで足を踏み入れなかった奥秩父に初めて行って来ました。
登った山は、「双子山」(1165,6m)。この山も、筑波山や谷川岳と同じく、西岳と東岳の二つの山頂を持つ双耳峰です。
今まで経験した事のない岩の山に魅力を感じて出かけました
綾瀬を5:53に発車して、地下鉄、山手線、西武線を乗り継いで・・・・・・
「西武秩父」に7:50 バスに乗って「小鹿野役場前」まで45分。
さらにバスを乗り換えて「坂本」へ40分。終点「坂本」に10:05
朝、綾瀬を出て4時間。 おっそろしく遠い
あと2時間頑張れば、和歌山の田舎に着いてしまう。
「坂本」から見えた「双子山」
「あの山に登るんですと!」・・・「ん~!誰が?」・・・「自分が・・」・・・「・・・・・・」
想像を超えた岩山・・・・・・ ほんまかいな? チョッとたじろぐオヤジ
登山口(チョッと分かりにくい)
10:15 登山口から登り始めると、倒木と土砂が道を塞いでます。
強引に突き進むと、ゴッソリと道が崩れてなくなってます
さて困った・・ 引き返して、新しく出来た踏み跡をたどります。
その先は悪路
10:35に国道に出ると、民宿「登人」 その左に登山口
前にはバイオトイレ
しばらくは退屈な杉林。 沢沿いの道になります。
道が不明瞭になっても、 テープがしっかりあるので安心、安心
盛りは過ぎているけど、綺麗な紅葉
綺麗な紅葉だけど、とんでもない急坂
足を滑らしたら、ただでは済まない
ヒーヒー、ゼーゼー
11:25 股峠 右に行けば双耳峰の片方「東岳」
ほっと一息いれます。10分休憩。 こちらは大変険しいそうなので、はなから無視
案内図です。赤が上級者コース。青が一般コース。 僕は上級者ではないので、当然一般コースへ
これからはもっと急坂 坂と言うより崖! ほぼ四つん這い状態。
木の根っ子つかんで、岩をつかんで、ヒーヒー・ゼーゼー・やれコンチキショー
「上級者コース」との分岐。
「危険を感じたら引き返す勇気を」です。
一般コースだからと言って甘くはなかった 経験した事のない急傾斜 ひーこら!へーこら!やーこら!
鎖も登場します。 ガンバッテー、ガンバテー、もうひと願張りしてー!
ここからは、もう坂ではなく、垂直の岩登りです。 上が見えた!
ヨッコラドッコイショ
ハイッ!てっぺん 12:15
奥秩父・双子山(西岳)1165.6m
そこから見えた眺めは・・・・・・・・・・
ムッハー
360度、何も遮る物のない大~い展望
真っ青な空に体が溶け込んでいくような快感
心の中のストレスも、体の中の不純物も、みんなこの空に溶けていけー!
秩父の雄「両神山」1723m
これから進む岩峰。
で、ここでお昼です
鳥になった気分で、至福の時を過ごします。
ゆっくり、のんびりしたいんだけど、吹きっさらしで風が猛烈に冷たいです
体を動かさないと凍えそう
12:50先に進みます。
これから先がこの山の本当の醍醐味
なのですが・・・・・・・・・・・・
・・・・・・またまたもったいぶって その2に続きます
その2はこちら
焦らされてるけど 明日も見るわーと言う人は、
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