令和5年度府民協働型インフラ保全事業(2次募集)の審査結果です。
▼その他(府立学校)
国道9号側の歩道と須知高等学校の境に外灯がなく、生徒が暗がりのなか、防犯や安全面の不安を抱えながら、下校している。
文部科学省『高等学校施設整備指針』「第9章 防犯計画」4外灯に、夜間における安全性を確保するため、門やアプローチ、敷地境界、建物周囲等の適切な位置に、人の行動を視認できる程度以上の照度を確保できる間隔で外灯を設置することが重要である。その際、省エネルギー対策や近隣の住宅への影響等にも留意することが望ましい。とあるが、同校の敷地境界は指針を満たしていないと考える。
(須知高等学校隣の教職員官舎で点灯している)ソーラー街路灯の複数設置
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不採択【理由】御提案の街路灯は、京都府の管理施設でないため
13日(水)、府教育委員会から連絡があり、基準に照らして、不採択としたが、安全確保という観点から、何期かにわけて、(ソーラー)街路灯の複数設置を実施していく…との趣旨の返答がありました。
また、14日(木)、山﨑眞宏議員と須知高校に報告に伺った際、事務長からも、府教育委員会の予算の関係で、1度にというわけにはいかないようだが、何期かかけて、設置していくとのことだった。応募がきっかけになっており、たいへん喜んでいる。年度内に何基か設置できるように念押し依頼した…とのやりとりを聞きました。
少しでも早く、明るくなり、安全な通学路となることを期待し、推移を見守っていきます。