補助金などのうち、補助事業者などの自主性・任意性が高い(行政の主体性・関与が低い)ものから補助金、交付金、拠出金としています。
拠出金とは、町の施策事業とほぼ同様あるいは本来、町が実施するような事業を補助事業者などが行うもので、負担金的な給付金をいいます。
拠出金は、定義からいえば、負担金的な要素が強いものですが、負担金は一般的に会費と同じような意味合いで用いられることが多く、このため、他の用語と混同しないように、拠出金を選択している側面もあります。
なお、拠出(本来は、醵出)とは、ある目的のために金品を出し合うことや金品をもち寄ることであり、老人保健拠出金や基礎年金拠出金というかたちで用いている例があります。