ボクは地元の卓球協会役員の末席を汚している立場なのですが、自動的に上部団体である新潟県卓球連盟の代議員という役割も割り当てられています。と言ってもここ数年はコロナ禍で満足に会議もできない状態が続いていたので、ボク自身がその役割を果たす機会はほとんどありませんでした。
ところが令和4年度の代議員会が地元長岡で開催されることになり、コロナ禍における行動制限も緩和されて今回は懇親会付き。「地元開催だしそりゃぁ出席しなきゃだよね」ってことで、会議に出席してきました。
長い会議でした。今回は通常の議案(R4活動&決算報告、R5計画&予算審議)に加えて、「新潟県卓球連盟の法人化」という大きな議案があり、それに関する説明と協議に多くの時間が費やされました。
日本スポーツ協会の示す「スポーツ団体ガバナンスコード」の6つの原則の中で、「法令等に基づき適切な団体運営及び事業運営を行うべきである」っていう原則はトップに掲げられていますからね。新潟県卓球連盟もそれに倣って、数年前から準備をして法人化を進めてきた最終段階が今日の代議員会でした。
結果、無事に法人化が承認され(準備されてきた執行部の皆さん、お疲れ様でした)、令和5年度から新しい組織がスタートすることになりました。この動きって下部組織(市町村卓球協会レベル)まで波及するんでしょうかね?そう考えると、ちょっと心配な要因もあります。
まぁ長い会議の後は久しぶりの懇親会で、懐かしい皆さんとお酒を酌み交わしたりお話をしたりして、楽しく過ごさせていただきました(会費7000円は懐が痛かったですが)。会議の最中に、時々スマホで「アルビレックスVsセレッソ大阪戦」の途中経過をチェックしていたことは内緒です。