登山口7:54-象ヶ沢8:39-登山道8:48-1195m稜線9:39-南雁戸山分岐
10:43-南雁戸山11:14~11:30ー雁。戸山12:01-関沢分岐13:04-有耶無耶関跡
13:39-笹谷古道入口14:25-登山口14:54
メンバー 単独
体調不良により山には1か月以上ご無沙汰してたが、回復してきたのでリハビリ
がてら雁戸山に行って来ました。笹谷峠から何度か登っているが、今回は登った
事がない笹雁新道からにしました。林道を水なし沢沿いに50分ぐらい歩いて
登山道に入り所々に赤いテープがあり、迷わずに登れます。樹林帯を抜けると
稜線に上がり、雪の月山が目に入る。北には山形神室、仙台神室、大東岳が
連なり大展望に疲れも忘れる。稜線を緩やかに登り、山頂が近づくと少し下って
急斜面を120m余り登ると雁戸山は目の前だが、予定より早かったので南峰の
南雁戸山まで足を延ばしてみる。
登山口
林道を歩く
象ヶ沢
湧水をいただく
案内板
新緑の登山道
稜線に上がり奥に雪の月山
山頂直下の急斜面左奥に南雁戸山
南雁戸山分岐
南雁戸山までは30分で着く。単独の高齢者が休憩中で話をすると、横浜の人で笹谷峠
から登り、今日は刈田岳避難小屋に泊まり翌日屏風岳不忘山を縦走して七ヶ宿に下る
そうだ。お年を聞くと76才、すごいモチベーションで私にはまねできません。早めの
昼食を取って別れる。雁戸山に戻ってくると人が多くなる。下山は関沢分岐から笹谷峠
の有耶無耶の関跡から笹谷古道を通って国道286号線に出て車に戻った。
南雁戸山
南雁戸山から熊野岳方面
横浜から来て蔵王を縦走
雁戸山
雁戸山を振り返って
笹谷峠から雁戸山
笹谷古道
案内板
国道286号線と山形道
ルート図
笹谷古道は仙台と山形を結ぶ最短距離であることから、歴史は古く南北朝から室町
時代にかけて利用されてきたようだ。道中には牛馬の水場や化け石などいろんな標柱
があり、古の人々を思いながら散策するのも楽しいかも?
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