鳴門の渦潮、エディ
季節外れの台風が二度きて、木枯らし1号が吹いたと気象予報士がコメントしている。
気がつけば街の街路樹も紅葉の葉にかわりつつあり、日が暮れるのもすっかり早くなっている。
11月は霜月、第10回大阪モーターショーの開幕となる12月8日(金)まであと1ヶ月少々となる。追い込みももうすぐである。出庫時検査のもやもやも早く晴れて欲しいものである。
さて、先週、出張で徳島県に。
帰りに少し寄り道し、「鳴門の渦潮」を見ることに。渦、渦巻は英語で「eddy」という。というのも行きのバスの名前がエディー号だったことで気がついただけ。
動画は土佐日記の紀貫之が出立した鳴門町 土佐泊浦(とさどまりうら)の港を出て船上から淡路島方面に向かって撮影したもの(左は鳴門大橋)。
午前中の撮影で満潮のタイミング。潮は右から左、瀬戸内海広島、岡山に向かって流れている。
この時期、潮目は目立たないがやはり急流であり、あちこちで渦巻いているのがお分かりと思う。
紀貫之は土佐、高知を出て、この鳴門水門(渦潮)の荒波と海賊を避けつつ、和泉の国、多奈川についたことが日記に残っているとのこと。
教科書に載っていた箇所は出だしだけだったような記憶がある。確か「男のすめる日記というものを女もしてみむとて・・・」であったようなことを思いだしながら画面のボタンを押し続けた。
撮影時間もいつもの時間より少し長くなってしまった。
『連提灯 揺れて踊りし 阿波の路』(柳子)
季節外れの台風が二度きて、木枯らし1号が吹いたと気象予報士がコメントしている。
気がつけば街の街路樹も紅葉の葉にかわりつつあり、日が暮れるのもすっかり早くなっている。
11月は霜月、第10回大阪モーターショーの開幕となる12月8日(金)まであと1ヶ月少々となる。追い込みももうすぐである。出庫時検査のもやもやも早く晴れて欲しいものである。
さて、先週、出張で徳島県に。
帰りに少し寄り道し、「鳴門の渦潮」を見ることに。渦、渦巻は英語で「eddy」という。というのも行きのバスの名前がエディー号だったことで気がついただけ。
動画は土佐日記の紀貫之が出立した鳴門町 土佐泊浦(とさどまりうら)の港を出て船上から淡路島方面に向かって撮影したもの(左は鳴門大橋)。
午前中の撮影で満潮のタイミング。潮は右から左、瀬戸内海広島、岡山に向かって流れている。
この時期、潮目は目立たないがやはり急流であり、あちこちで渦巻いているのがお分かりと思う。
紀貫之は土佐、高知を出て、この鳴門水門(渦潮)の荒波と海賊を避けつつ、和泉の国、多奈川についたことが日記に残っているとのこと。
教科書に載っていた箇所は出だしだけだったような記憶がある。確か「男のすめる日記というものを女もしてみむとて・・・」であったようなことを思いだしながら画面のボタンを押し続けた。
撮影時間もいつもの時間より少し長くなってしまった。
『連提灯 揺れて踊りし 阿波の路』(柳子)
こちらは明日、渦のないドーバー海峡を越えます。
ついでなら泳いで渡りなさいよ。
更なる記念になると思う。
私のブログ海外でも見れるのですね。(当たり前か)
その中でもまあプリウス位でしょうか。
少し走っていたのは。
ホテルのTVに至っては依然あんなにあった日本製が0になりました。
ヨーロッパでの日本の存在感はどんどん減ってきています。 残念!