あああ、興奮して眠れん!!!!!
今日は、知らない興奮を体験した。
まず刺繍展。
http://www.jcfc.or.jp/event/shisyu.html
そう!みぃちゃんに教えてもらってからずーーーっと行きたかった
中国の少数民族の刺繍展ですよ!!!
ううううう~こんな頭の人たちほんとにいるんだ・・・
動物の角一本差し・・・潔すぎる!!!!
鼈甲とか、珊瑚とか、象牙とかの加工簪レベルじゃない、自然品。
素材そのものだった。
お化粧も、するかしないかは、一生レベルだった。
するなら、顔面入れ墨!!!!!
気合いの入れ方が違う。
そして、キセルみたいなパイプで火をつけ合う老婆の
喫煙姿のかっこよさよ・・・。
わたしも80歳くらいになってはやくキセルで吸いたいです。
そしてなんといっても刺繍の手作業の細やかさ・・・
0.何ミリでもずれると絵が変わってしまう恐ろしさを知ったので
あの手作業には舌を巻いた。しかも相良縫いって普通に
説明が書いてあったけど、
あ!相良縫い、習った!よっしゃ、と見入ってみたら
え?どこに?え?これ相良埋めやん!??ってことになってたりして
心臓バクバクして大変だった。
あー・・・、配色もものすごく原始的というか、
ときに原始的ものを備えたままの子どもというものは
突起物の上に何か噴出したものを描くことがありますが(わたしは、
これは無意識に性器何じゃないだろうかと睨んでいる。)
そのちっちゃい面積の噴出物の色がその他画面上にあるどれよりも
ヴィヴィッドなものであることが多いのですが、
ミャオ族の配色もまさにそんな原始的な無意識感いっぱいで、
たまらないものがありました。
そんな大興奮を抱えたまま、国立劇場へ。
女殺油地獄。
ずっと観たかったお話。
(このファイリングしやすいような、重要部分だけを
取り出してくっつけたタイトルの付け方、
もう大大大好き!!!)
しかも、みぃちゃんのお兄ちゃん出てらっしゃるって!!!!
相子大夫さん!!!!
これわ~たのしみじゃ~って行ったんです。
行く途中、この間DVDで、八重垣姫観たときに、
浄瑠璃で、
「なんまぁ~いだぁ~ぶつぅ~~~~~」
って言っててそれがめちゃくちゃおもしろかったっていう
話をしながらね!!!!
なんまいだ~ぶつぅ~だけで、
なんでこんなにおもしろいんだろう・・・って!!!
そしたら、第二幕、いよいよ、みぃ兄ぃ様が、あのくるっと回る
金銀の屏風ひっくり返ってでていらしゃって、
あ~手に汗握って固唾をのんで幕開けたら、
「ぎゃ~て~ぎゃ~て~はらぎゃ~て~~~~~」
って!!!!!wwww
素晴らしい!!いったいなんなんだ!!!会話聞いてました?
みぃお兄ぃ様、素敵でした~!!!
浄瑠璃気持ちよかったです!
この御兄弟は生まれながらにして華があるなぁ~!!!!
内容は、現代で言う家庭内暴力と、殺人ですね。
まったく後味悪い話なんです。
与兵衛が出てきたときに、今日、初めて人形オーラを感じた。
ちゃんと息をしてた!
そして、油と血にまみれたシーンは、凄まじかった。
浄瑠璃も激しいし、
お人形の髪の毛は乱れ放題のザンバラ。
(髪の毛ってなんであんなに怖いのか・・・
小さいときの地域のお祭りでも、
もしゃもしゃした頭みたいな棒がとにかく怖かった。
実は、わたし、半襟の刺繍に、自分の髪の毛も刺繍したんだけど、
そこだけ、なんか、怖くて気に入っている。
まさに、自分の身を削って作った作品です。)
床では油をぶちまけたせいでやるつもりのないスライディングしまくり
だった。
小さいとき、リカちゃん人形で感じたときの興奮を思い出した。
でも人形遣いの方々は、小さくない。大人。
しかも男の方々・・・
お人形に魂を込めた男たち・・・。
http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=4041_1.jpg
今日は、知らない興奮を体験した。
まず刺繍展。
http://www.jcfc.or.jp/event/shisyu.html
そう!みぃちゃんに教えてもらってからずーーーっと行きたかった
中国の少数民族の刺繍展ですよ!!!
ううううう~こんな頭の人たちほんとにいるんだ・・・
動物の角一本差し・・・潔すぎる!!!!
鼈甲とか、珊瑚とか、象牙とかの加工簪レベルじゃない、自然品。
素材そのものだった。
お化粧も、するかしないかは、一生レベルだった。
するなら、顔面入れ墨!!!!!
気合いの入れ方が違う。
そして、キセルみたいなパイプで火をつけ合う老婆の
喫煙姿のかっこよさよ・・・。
わたしも80歳くらいになってはやくキセルで吸いたいです。
そしてなんといっても刺繍の手作業の細やかさ・・・
0.何ミリでもずれると絵が変わってしまう恐ろしさを知ったので
あの手作業には舌を巻いた。しかも相良縫いって普通に
説明が書いてあったけど、
あ!相良縫い、習った!よっしゃ、と見入ってみたら
え?どこに?え?これ相良埋めやん!??ってことになってたりして
心臓バクバクして大変だった。
あー・・・、配色もものすごく原始的というか、
ときに原始的ものを備えたままの子どもというものは
突起物の上に何か噴出したものを描くことがありますが(わたしは、
これは無意識に性器何じゃないだろうかと睨んでいる。)
そのちっちゃい面積の噴出物の色がその他画面上にあるどれよりも
ヴィヴィッドなものであることが多いのですが、
ミャオ族の配色もまさにそんな原始的な無意識感いっぱいで、
たまらないものがありました。
そんな大興奮を抱えたまま、国立劇場へ。
女殺油地獄。
ずっと観たかったお話。
(このファイリングしやすいような、重要部分だけを
取り出してくっつけたタイトルの付け方、
もう大大大好き!!!)
しかも、みぃちゃんのお兄ちゃん出てらっしゃるって!!!!
相子大夫さん!!!!
これわ~たのしみじゃ~って行ったんです。
行く途中、この間DVDで、八重垣姫観たときに、
浄瑠璃で、
「なんまぁ~いだぁ~ぶつぅ~~~~~」
って言っててそれがめちゃくちゃおもしろかったっていう
話をしながらね!!!!
なんまいだ~ぶつぅ~だけで、
なんでこんなにおもしろいんだろう・・・って!!!
そしたら、第二幕、いよいよ、みぃ兄ぃ様が、あのくるっと回る
金銀の屏風ひっくり返ってでていらしゃって、
あ~手に汗握って固唾をのんで幕開けたら、
「ぎゃ~て~ぎゃ~て~はらぎゃ~て~~~~~」
って!!!!!wwww
素晴らしい!!いったいなんなんだ!!!会話聞いてました?
みぃお兄ぃ様、素敵でした~!!!
浄瑠璃気持ちよかったです!
この御兄弟は生まれながらにして華があるなぁ~!!!!
内容は、現代で言う家庭内暴力と、殺人ですね。
まったく後味悪い話なんです。
与兵衛が出てきたときに、今日、初めて人形オーラを感じた。
ちゃんと息をしてた!
そして、油と血にまみれたシーンは、凄まじかった。
浄瑠璃も激しいし、
お人形の髪の毛は乱れ放題のザンバラ。
(髪の毛ってなんであんなに怖いのか・・・
小さいときの地域のお祭りでも、
もしゃもしゃした頭みたいな棒がとにかく怖かった。
実は、わたし、半襟の刺繍に、自分の髪の毛も刺繍したんだけど、
そこだけ、なんか、怖くて気に入っている。
まさに、自分の身を削って作った作品です。)
床では油をぶちまけたせいでやるつもりのないスライディングしまくり
だった。
小さいとき、リカちゃん人形で感じたときの興奮を思い出した。
でも人形遣いの方々は、小さくない。大人。
しかも男の方々・・・
お人形に魂を込めた男たち・・・。
http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/pre/performance_img.cgi?img=4041_1.jpg