ドイツの本、たくさん読んだ。観た映画。
★グッバイ レーニン!(これよくできてた!東と西の市民のこういう関係性を観たかった。知りたかった。沢山の悲劇はもっとあっただろうけど、、、このノリは新しかった。ベルリンの壁崩壊中に、記憶喪失になっていた母親が目覚めてから、街を歩いた時に、真っ二つに割れたレーニン像が、まるで母親と握手をするかのような角度でヘリコプターで運ばれてくるシーンは、笑っていいのか、スリルなのか、リミッター超えてて圧巻だった。)
★グランドホテル(グレタ・ガルボの少年のような美しさ!冒頭、淀長さんが登場してきて解説付き!幼い頃、夜中にテレビで淀長さんを見た後、煽情的なコール・ポーターのSo in loveがエンディングで流れる恐ろしさといったら!!!人生って何か凄いことがらあるに違いないと思わせてくれた日曜洋画劇場!!!)
★ベルリン 天使の詩(これ、好き。すごーーーーく好き。よかった。これもまたベルリンの名所がたくさん出てきてた。そして、ドイツは、哲学するのにとてもよい場所なんだな、とわかった映画。私も自分の国を上手く説明してる表現できてるような作品を作らなければ。
いや、一国となると掴みきれない。国の一部分でいい。その一部分の追求とは、自分のルーツを追うことだ。そうか、これが自分の使命。これを世に残せばいいんだ。。。
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