打倒!低周波音被害~まけないぞぉ~

振動公害から低周波音被害へ!世間の理解と拷問の日々からの救済を求め愛猫と彷徨う日々の記録

。。お伝えしたいこと。。

ご訪問いただきありがとうございます。 ここを訪れてくださった方は、何らかの被害を感じている方とお察しします。被害者はあなた一人ではありません。被害を訴えるあなたはどこもおかしくありません。低周波音被害の苦痛は、本能の悲鳴です。 私自身被害の渦中であり何も出来ませんが、せめて“ひとりじゃない”とお伝えしたいと思います。 このサイトのコメントは一時保留の後、公開とさせていただいております。公開不都合の旨を記入いただければ公開いたしません。また、差しさわりないアドレスをご記入いただければ、直接返信させていただく事も可能です。 低周波音被害が将来を担う子供達に、禍根とならないことを祈ってやみません。

卒業旅行・・・!!!?

2008-02-16 | 低周波音被害
大学生は卒業旅行の季節。まぁ、めでたいこって!青春だねぇ

我が家の娘もそんな季節。

・・・と、ノホホ~ンとしてたら、メールが・・・

「卒業旅行にスノボに行くの。帰りに泊まってい?」「男女7~8人」
「・・・・!?えぇぇぇ~~~~!!!!!」
そんなに布団が無いさ!「暖房だけありゃ雑魚寝でいい」って?そりゃ、若い時のお楽しみ?で構わんが、隣はどうするね!!!
あぁ、あんまりビックリしていつ来るんだか聞かんかった・・・平日だったら隣が動く。。。

ウチには泊まるスペースや布団よりも、大きな問題がある。。。
隣の工場の振動と低周波音。。。

しかしどっちも、大変だ~~~!!!

お国のやること  格差社会と灯油助成編 

2008-02-16 | 行政
生活格差が広がっていると言われています。
所得1位の東京都最下位の沖縄では、2倍以上の差があるそうです。これは単純に、地域差という言葉では済まされない状況ではないでしょうか?
地方に住む私には、TVで見るような東京の好景気さは、実感されません。シャッター通りといわれる商店街の開かずのシャッターは依然増えています。
生活格差とともに聞く、公平という言葉もまやかしに聞こえます。最近話題の道路特定財源、優先的にいっぱい使ってきたのは都市部じゃないですか?だから不要な道路を問題にしている人は、都市部の方が多いのではないでしょうか?
たとえば首都高などは、かなり過密に網羅されています。そして夜間は、これほど必要かと思うほど灯りが点き、とてつもなく明るいです。ヘッドライトを必要とせず走行できるのではないかと思うほどです。しかし、下り車線を走っているとどんどん暗くなります。ヘッドライトだけが頼りになります。同じ高速道路でこの差はなんでしょう。
一般国道でも地方では、農道や林道と見まごうものがあります。
山間部や農村地帯では、そんな一本の道路が生命線になっているところが多くあることを、都市に暮す方は知っていますか?あなた方が食べる野菜やお米はそんなところから届けられているかも知れません。
あなた方が使う電気の一部は、更にその奥のダムで作られています。
都市の便利な暮らしは、地方の暮らしの上に成り立っているのです。なのに地方の生活を切り捨てて、さらに格差を広げようとしています。

先日市役所に所用で出かけました。“灯油助成申請”と立て看板がありました。母も年金生活で、灯油を使います。最近の灯油高騰の影響でストーブの火を小さくしていると聞いていたので、どんなものなのかとのぞいてきました。65歳以上や母子世帯、障害者で所得税非課税だと申請によって助成金を受け取れるそうです。1回に限り5000円。
申請によって、母も助成を受けることができ、早速今日灯油を購入してきました。助成された5000円を払いながら、こう思ったそうです。
「このお金、北海道などで本当に寒いところの人に使ってもらいたいね。私も年金だけだからもらえたら助かるけど、北海道の寒さは半端じゃない。暖房が切れることは命に関わるんだよ。北海道も、関東もおなじ5000円の助成って価値が全然ちがうから、これも格差なんだろうね。」
ちょうどTVで、北海道でも福祉灯油として助成されたものの、1シーズンに1回きりと聞いた高齢者が、がっかりしているのを見たばかりでした。
「助成はありがたいことだけど、この5000円が半分になっても、もっと本当に困っている人のところに多くあげて欲しい」とつぶやく道産子の母。

北海道のしばれる寒さは関東平野部とはけた違いで、暖房は命に関わります。タオルが凍り、牛乳が凍るような厳しい冬。お国のお偉いさんは、そんな寒地で暖房さえ倹約して暮す高齢者と1週間でも生活してみたら、最近の灯油高騰がどんなに北国の生活をおびやかしているか、実感できるかも知れません。
一律5000円の助成。これは内地の大都市で、暖房の効いた庁舎で過ごし、本当の寒さを知らないお国の決めたことです。
こうしてこの国の格差は、広がっていくのでしょう。