25日に釣った天然のウナギ、本日、ようやくいただくことができました。
釣った翌日までは水道水を流しっぱなしにした状態で活かしておきましたが、残念ながら朝までに2尾があがっていました。もちろんエアーポンプは回してありましたが、ハリスが絡み付いていた固体もありましたから仕方ありません。
そして2日目の夜には井戸水のあるところに移動。一晩おいたものを今日の昼ごろ、取りに行くと、すべてが元気いっぱい。ほっとしました。
そして午後、馴染みの料理屋さんに持ち込んで、料理にしていただきました。
この料理屋さんというのが、以前は浅草橋にあったW。今年の3月、西浅草に移転したのですが、新店舗はカッパ橋道具街と、雷門から西に走っている菊水通りとの交差点の近くというすばらしい立地。電車でしたら、地下鉄銀座線の田原町が便利です。食器や調理具を買いに行くついでにぜひ立ち寄ってください。ランチもやっていますよ。
まずは定番の刺身盛り。クロマグロ、カツオ、カンパチ、サバ、コハダ、クジラ、ツブガイのほか、一番向こう側に写っている白い刺身はウナギの昆布締めです。はじめていただきましたが、すばらしい食感。味も申し分ありません。いいものをいただきました。
そしてお約束の白焼き。現地でいただいたものより歯触りもよく、まろやかさも優っているような気がしました。
忙しいので無理だと思っていた蒲焼。大将がとても骨を折って料理をしてくださったのだと思い、これを見た途端、大感激しました。
ちなみに白焼きも蒲焼もこの2倍の量が出てきました。これを5人で平らげたのですから豪快です。
さらに食いッ気たっぷりなタハラッチは炊き立てのご飯を所望して、うな丼でいただきました。
大将、ありがとうございました。
そしていつもながらTさんとOさんには今回も散財をさせてしまいました。毎度、美味しいものをご馳走になりまして、ありがとうございます。