カラ梅雨が心配されていましたが
今になって全国各地に
まとまった雨が注がれている今日この頃。
いま現在の雨は
「シトシト」という梅雨の情緒というよりは
「ザーザー」と少しあばれんぼうな感じですが
何はともあれ、農作物には恵みの雨です。
願わくば、急激な雨によって
事故や災害のないことを祈るばかりです。

さて、当社の紫陽花(アジサイ)が咲き始めています。
境内の西奥にずらりと並ぶ当社の紫陽花は、
ちょっと背が高いです。
恵みの雨とはいえ、雨も連日つづけば鬱陶しいはず。
そんななかで紫陽花が雨の中に「彩り」をもたらすこと。
これもまた神さまの御恵みのひとつなのかもしれません。

ところで、当社の紫陽花の奥に石碑があります。
「橿原神宮遥拝所」の石碑です。

これは、古事記・日本書紀の神武東遷の段において、
「熊野山中で迷われた神武天皇の皇軍を
天照大御神と高木神の命により使わされた八咫烏が
道先案内として導き、大和の平定に貢献した」
…という故事から、
神武天皇を祀る橿原神宮を遥拝する石碑が
「昭和の大造営」と同時期に建てられたました。
よろしければ、お参りの際にでも
紫陽花をお楽しみいただきながら
遥拝碑もお参りしてみてくださいませ。
今になって全国各地に
まとまった雨が注がれている今日この頃。
いま現在の雨は
「シトシト」という梅雨の情緒というよりは
「ザーザー」と少しあばれんぼうな感じですが
何はともあれ、農作物には恵みの雨です。
願わくば、急激な雨によって
事故や災害のないことを祈るばかりです。

さて、当社の紫陽花(アジサイ)が咲き始めています。
境内の西奥にずらりと並ぶ当社の紫陽花は、
ちょっと背が高いです。
恵みの雨とはいえ、雨も連日つづけば鬱陶しいはず。
そんななかで紫陽花が雨の中に「彩り」をもたらすこと。
これもまた神さまの御恵みのひとつなのかもしれません。

ところで、当社の紫陽花の奥に石碑があります。
「橿原神宮遥拝所」の石碑です。

これは、古事記・日本書紀の神武東遷の段において、
「熊野山中で迷われた神武天皇の皇軍を
天照大御神と高木神の命により使わされた八咫烏が
道先案内として導き、大和の平定に貢献した」
…という故事から、
神武天皇を祀る橿原神宮を遥拝する石碑が
「昭和の大造営」と同時期に建てられたました。
よろしければ、お参りの際にでも
紫陽花をお楽しみいただきながら
遥拝碑もお参りしてみてくださいませ。