ご報告が遅くなりましたが、3月には7人、4月には5人の返信はがきの届いた子ども達に贈本させて頂きました。
少し返信が途絶えた子ども達にもお元気ですかと葉書を送っています。それがきっかけでまた贈本の交流が
再開します。一度ご縁ができた子ども達には成長を見守る思いで丁寧に長く繋がって行きたいと思っています。
3月末表参道で開催された『中国農民画の世界展』に伺ったところ主催者の楊さんと話が弾み、
エールの活動のことまで広がりました。上海在住の楊さんですが、東日本大震災の支援を
何かの形でしたいとずっと思ってましたとエールに今回の作品をひとつ寄贈して下さいました。
思ってもないところで支援の輪が広がり、びっくりするやら大感激でした。写真の額絵を気に入った方に購入して頂き、支援金にさせてもらう予定です。
今年も世界のあちこちで自然災害が続いていてそのたびにそこの人々や子ども達に思いを馳せています。
すべてに関わるのは難しいことですが、せめてできる時にできることをと思いながら私達は贈本活動をすすめています。(K)