5月の贈本は今週11人の子ども達に発送しました。
いつも皆さんからの返信、本を楽しんで下さっている様子や近況が選書の参考になります。
今回も親子でたっぷり楽しんで下さっているSさんからの返信がとても嬉しかったので紹介します。
気仙沼市のSさん(5歳のYちゃんのお父さん)から
『いつもお世話になっております。エールチャイルド皆様変わりないでしょうか?
「へびのクリクター」の感想を返信致します。まずは本文のタイトル
「へびのクリクター」を聞きニヤリ、実は父方の祖母も母方の祖母もへびのが大の苦手。母方の祖母の方は絵でも見ないのです。
その事もあってかニコニコで笑顔「蛇嫌いだよね」。ボドさんがびっくりする姿を見て二人のバーちゃんならビックリして倒れるかも(笑)
本を読み始めると一枚の布団に三人で寝て読み始めます。「蛇は緑色だからアオダイショウかな?」と私が訪ねると…「田んぼで見た蛇だよね?」と見たことを覚えていたんだなぁと感心しました。
ボドさんがミルクを飲ませている所を読むと「蛇さわるの怖い。」とYちゃん。「お父さん蛇さわったことあるよ。」と自慢。「Yは怖い。」と話は進みます。 数字の勉強では1+1は…数字の勉強を少しだけしました。「Yちゃんのては何本?」Yが「10本あるよ」近所に猫がいるので…「猫の足はどのくらいかな?」「三匹のこぶたは読んだことあるよね?」などなど。
最後のページのでは「あー!!ボドさんとクリクターだよ!!きっと!!」と私より早く二人を見つけてしまいました。私よりも間違い探し得意なのかもしれないと笑ってしまいました。
幼稚園では年長さんになり来月6月には父親参観日も控えており、父親は張り切って参加します。
最近では、スイカの苗を植えてスイカが実るのを楽しみに水をかけています。 また自宅に燕の巣ができて毎日娘と観察しています。ちょうど今は卵を温めている時期です。
エールチャイルドが贈本して頂くお陰様で本を読んでいる間、妻が仕事をし私がYを寝かし付ける時間がとれ、娘と過ごす時間がとれて嬉しく思っております。
もうすぐ、夏本番ですがエールチャイルドの皆様も体調管理にお気をつけください。』