今朝の信州は、気温が23度といつもの信州の朝の気温
空は、朝は東の空に雲がありましたが、今はその雲も
消えて真夏の信州になりそうです。
いよいよフランスパリのオリンピックが開会式を迎え
選手たちの活躍が楽しみになりました。そして信州の
夏の甲子園長野県代表は、今日決勝戦、長野俊英高校
対長野日大の決勝で代表が決まります。その勝利者が
今年の『第106回全国高等学校野球選手権大会』(夏の
甲子園)、今年8月7日から17日間阪神甲子園球場 で行
われる全国大会の出場権を得ます。
大相撲も今日と明日で名古屋場所も終りますが、横綱
照ノ富士の優勝が濃厚ですが今日の3敗力士二人の結果
に注目のようです。
そんな中で昨日の、Aquaさんのメルマガから、今夜の
東京隅田川の花火大会を懐かしく思い出させてくださ
ったので、そのお話をお借りして書いてみました。なぜ
隅田川の花火大会が・・私の指導先の東京の会社が毎年
この時期、この日を指定して来訪指導の要請が来て午後
から役員会と職員研修会を開催して夕方からこの隅田川
花火大会をビルの屋上で花火を見ながら慰労会をして
下さって何度か、この花火大会は見た事があるので懐
かしく思い出したからです。
その昔、江戸開幕から50年ほど後に起きた明暦の大火
は、明暦3年1月18日から20日(1657年3月2日 - 4日)ま
でに江戸の大半を焼いた大火災。かつてはこの年の干支
から丁酉火事(ひのととりのかじ)、出火の状況??から
振袖火事(ふりそでかじ)、火元の地名から丸山火事
(まるやまかじ)などとも呼んだ、この時は江戸城は
じめ近隣の大名屋敷の相当部分が焼け落ちて、江戸城
はこの後、天守は再建されることはなかったようです
この火事では、隅田川にかかる橋がなかったために多
くの人が逃げ場を失ったそうです。
焼死者は推定10万人を超えるともいわれ、多くの無縁
焼死者は推定10万人を超えるともいわれ、多くの無縁
仏を弔うために隅田川の東岸に「万人塚」とお堂が設
けられました。それが現在、両国にある回向院です。
回向院には鼠小僧次郎吉の墓があるほか、老中・松平
回向院には鼠小僧次郎吉の墓があるほか、老中・松平
定信の命によって造立された「水子塚」は水子供養の
発祥とされています。
ちなみに、回向院で興行された勧進相撲は現在定期的
ちなみに、回向院で興行された勧進相撲は現在定期的
に行われている大相撲の起源で、両国駅近くにある国
技館は当初、回向院の境内にありました。
また、回向院に参拝する人のためと、防火・防災目的
また、回向院に参拝する人のためと、防火・防災目的
のために架けられたのが両国橋で、その界隈は見世物
小屋や物売りが集り、江戸屈指の盛り場として多くの
人で賑わったそうです。
その両国で、この時期の風物詩だったのが、両国花火。
その両国で、この時期の風物詩だったのが、両国花火。
現在の隅田川花火大会です。起源としては諸説あります
が、飢饉や疫病で亡くなった人を弔うために始まったと
の伝承が広く知られており、その後、川開きの興行と
して催されるようになったとのこと。
この隅田川花火大会は今夜の午後7時からで、両国橋
この隅田川花火大会は今夜の午後7時からで、両国橋
より上流の駒形橋や言問橋付近から約2万発の花火が
打ち上がり大勢の納涼客で賑わうことでしょう。
写真は6月の我が町の文化祭の写真です










都合により、本日もコメントをお休みします。