日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

社会保障関係費予算にもっと熱心になりましょう

2024年12月14日 07時05分30秒 | Weblog
今朝の信州は、びっくり、家の前が白い、昨夜雪が降
ったようです。積もっているわけではなく、箒で片づ
けましたが、気温は1度曇り空ですが、空は明るい。
年収の壁引き上げが話題になる中で、厚生年金や健康
保険などの社会保険料の支払いが発生する「106万円の
壁」について、とあるTV番組でコメンテーターとして
出演した企業経営者の安部敏樹氏が「106万円の壁撤廃
は支持しますけど、減税の話は議論があるのに、社会
保険料の話だけは議論がないままに、簡単に厚労省の
部会だけで進んでいくというのは、なんかおかしい・・?
実質的には増税に近い話。ちゃんとオープンな議論をし
て、国民の民意や納得を得て進めてもらいたい」と話し
玉川氏が意見を述べたあとも「厚労省だけで決めないで」
と繰り返した。しかし、経済評論家の加谷珪一氏がこの
発言に反論。「厚労省の味方をするわけではない」と前置
きして、「この話はずっと厚労省の部会でやっていて、公
開もされているので、これはちゃんと国民の合意形成を
得た上で、勝手に進めている訳ではない」と話した。
安部氏はそれでも「分かりますけど、国会議員が議論した
結論ではないですよね。民主主義で選ばれた人たちがやっ
ているわけではなくて、部会で有識者として選ばれた人が
やっている」と再反論。 
何となく、103万円の税制に関することは、国会で議論し
て、与野党の思惑や考えが判りますが、なぜか??この社会
保険の問題になると、野党が揃って口を塞ぎます。なの
で、マスコミもそれを取り上げない、野党は、なんでも
反対するのに・・どうしてでしょう?
消費税増税、なんかに関してはみんな揃って反対ですが
与野党、財務省も言い出せない。選挙での高齢者やお
年寄りの票を失いたくないのは、与野党も同じですから
社会保障は増大一途。社会保険料の負担も右肩上がり。
そこで与野党マスコミは反対しないわけです。なぜか
連合も反対しない。なので、結果として「何の議論も
なく、社会保険料の負担増が決まった」と国民には見え
てしまう。議論が見えないからメディアもスルーして、
突然、そういう負担増=増税が発表される。
国の一般歳出の約56%が社会保障関係費となっています 
そちらの方は、皆さん誰も真の議論をせずに簡単に増加
それても・・仕方ないと??
でも国家予算の削減は、大きな金額から手を付けないと
その効果も判りません、その社会保障関係費予算の内容
について我々ももっと熱心にならないと・・と思います
専業主婦優遇「3号被保険者」についても、廃止案見送り
厚労省、は次期年金制度改革で検討とか・・変ですよね











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