ゴルフワゴンの車検がもうすぐ切れることや、
ETCの付け替えが必要などの理由で、
すでにクルマを預けて代車を借りています。
↓これです!↓
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アルファ164スーパー、97年式。
3.0リットルV6エンジン搭載車です。
トランスミッションはごく普通の4速オートマですが、
トルクのあるエンジンとの相性がよく、
ゆっくり走っていても気持ちよく感じられます。
飛ばさなくても楽しいセダンに乗ったのは、きっとこれが初めてです。
アルファロメオというメーカーのなせるマジックということでしょうか。
エンジンはこんな感じ! インテークマニホールドが光っています。
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ほんの少しだけ、ワインディングを軽く走ってみました。
大きなセダンなので、さすがに機敏というわけにはいきませんが、
一般的なセダンのようにグニャグニャとロールしたりせず、
ピッチングも少なく、オン・ザ・レール感覚でコーナーを駆け抜けていきます。
オートマのDレンジに入れっぱなしで、それなりに気持ちよさがあったので、
これがマニュアルなら、相当楽しく走れるのではないでしょうか。
やはりアルファロメオは生粋のスポーツカーメーカーなんですね。
内装に、ちょっと面白ポイントを見つけました。
まず、サイドブレーキを解除した状態をご覧ください。
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このレバーを引っ張りあげると……。
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プラスティックのフタが開いて、レバーを可動させるための溝が現れます。
そしてレバーを下ろすと、フタはスプリングに引っ張られて閉まります。
なんで、わざわざこんな手の込んだ設計をしたのでしょうか?
通常ならブーツを履かせればそれで済むはずですが、
おそらく、サイドブレーキを解除してフタが閉じた状態の
「デザイン」を優先させた結果ではないかと思われます。
この「無駄なコスト」に気づかないイタリア人が、僕は大好きです(笑)。
そんなことを思いながらレバーを観察していたら、
こんなところにアルフォロメオのマークが刻まれているのを見つけて、
ついニヤッと笑ってしまいました。
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アルファには、クルマのあちこちにこのマークが入っています。
もしかすると、常にマークを見せてオーナーの気持ちをくすぐり、
少々のトラブルにも寛大になってもらおうという作戦だったりするのでしょうか。
自分のアルファが納車されたら、
またいろいろ「面白ポイント」を探してみようと思います(笑)。
ETCの付け替えが必要などの理由で、
すでにクルマを預けて代車を借りています。
↓これです!↓
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アルファ164スーパー、97年式。
3.0リットルV6エンジン搭載車です。
トランスミッションはごく普通の4速オートマですが、
トルクのあるエンジンとの相性がよく、
ゆっくり走っていても気持ちよく感じられます。
飛ばさなくても楽しいセダンに乗ったのは、きっとこれが初めてです。
アルファロメオというメーカーのなせるマジックということでしょうか。
エンジンはこんな感じ! インテークマニホールドが光っています。
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ほんの少しだけ、ワインディングを軽く走ってみました。
大きなセダンなので、さすがに機敏というわけにはいきませんが、
一般的なセダンのようにグニャグニャとロールしたりせず、
ピッチングも少なく、オン・ザ・レール感覚でコーナーを駆け抜けていきます。
オートマのDレンジに入れっぱなしで、それなりに気持ちよさがあったので、
これがマニュアルなら、相当楽しく走れるのではないでしょうか。
やはりアルファロメオは生粋のスポーツカーメーカーなんですね。
内装に、ちょっと面白ポイントを見つけました。
まず、サイドブレーキを解除した状態をご覧ください。
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このレバーを引っ張りあげると……。
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プラスティックのフタが開いて、レバーを可動させるための溝が現れます。
そしてレバーを下ろすと、フタはスプリングに引っ張られて閉まります。
なんで、わざわざこんな手の込んだ設計をしたのでしょうか?
通常ならブーツを履かせればそれで済むはずですが、
おそらく、サイドブレーキを解除してフタが閉じた状態の
「デザイン」を優先させた結果ではないかと思われます。
この「無駄なコスト」に気づかないイタリア人が、僕は大好きです(笑)。
そんなことを思いながらレバーを観察していたら、
こんなところにアルフォロメオのマークが刻まれているのを見つけて、
ついニヤッと笑ってしまいました。
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アルファには、クルマのあちこちにこのマークが入っています。
もしかすると、常にマークを見せてオーナーの気持ちをくすぐり、
少々のトラブルにも寛大になってもらおうという作戦だったりするのでしょうか。
自分のアルファが納車されたら、
またいろいろ「面白ポイント」を探してみようと思います(笑)。