「盛者必衰」という言葉がありますが、
華やかに一世を風靡した事物が、
時代の変遷とともに消え去ってしまうというのは、
意外によくあることです。
その昔、公衆電話といえば、赤い色をしていて、
10円玉を投入してかけるものでしたが、
やがて100円玉も使えるようになり、
さらには「テレフォンカード」なるものまで出現しました。
小銭を持たなくても電話をかけられる便利さから、
テレフォンカードは瞬く間に普及し、
多くの人が財布に1~2枚しのばせていたものでした。
テレフォンカードは、絵や写真が美しく印刷されていたため、
記念切手などと同様に、コレクションの一ジャンルとして成立し、
多様なテレカを収集する人もたくさんいらっしゃいました。
また、店頭で売られるもの以外に、特別につくられたテレカが、
記念品としてプレゼントされることもよくありました。
ちなみに僕は、フェラーリF40のテレカを使っていたことがあります(笑)。
度数を使い切った後も、捨てるのがもったいなくて、
ずっと財布の中に入れ続けていました。
さて、近年は携帯電話の普及により、
今度は公衆電話そのものが衰退しはじめ、それにともなって、
テレフォンカードも過去の遺物となりつつあります。
そのためテレカを目にすること自体、少なくなりましたが、
先日デスク周りを整理していたら、
未使用のまましまっていたテレカが出てきました。
まずは写真をご覧ください。

ポルシェ944S2(認定中古車)を正規ディーラーで買った後、
何かの記念にお店からいただいたテレフォンカードで、
懐かしい「ポルシェ911GT1」が印刷されています。
GT1は、90年代後半、ルマンなどの耐久レースで大活躍した名車。
テレカもすごくカッコよく見えて、もったいなくて使えなかったのです。
このテレカにコレクションとしての価値があるのかどうか分かりませんが、
台紙もついていることですし、これからも大切に保管したいと思います。
華やかに一世を風靡した事物が、
時代の変遷とともに消え去ってしまうというのは、
意外によくあることです。
その昔、公衆電話といえば、赤い色をしていて、
10円玉を投入してかけるものでしたが、
やがて100円玉も使えるようになり、
さらには「テレフォンカード」なるものまで出現しました。
小銭を持たなくても電話をかけられる便利さから、
テレフォンカードは瞬く間に普及し、
多くの人が財布に1~2枚しのばせていたものでした。
テレフォンカードは、絵や写真が美しく印刷されていたため、
記念切手などと同様に、コレクションの一ジャンルとして成立し、
多様なテレカを収集する人もたくさんいらっしゃいました。
また、店頭で売られるもの以外に、特別につくられたテレカが、
記念品としてプレゼントされることもよくありました。
ちなみに僕は、フェラーリF40のテレカを使っていたことがあります(笑)。
度数を使い切った後も、捨てるのがもったいなくて、
ずっと財布の中に入れ続けていました。
さて、近年は携帯電話の普及により、
今度は公衆電話そのものが衰退しはじめ、それにともなって、
テレフォンカードも過去の遺物となりつつあります。
そのためテレカを目にすること自体、少なくなりましたが、
先日デスク周りを整理していたら、
未使用のまましまっていたテレカが出てきました。
まずは写真をご覧ください。
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ポルシェ944S2(認定中古車)を正規ディーラーで買った後、
何かの記念にお店からいただいたテレフォンカードで、
懐かしい「ポルシェ911GT1」が印刷されています。
GT1は、90年代後半、ルマンなどの耐久レースで大活躍した名車。
テレカもすごくカッコよく見えて、もったいなくて使えなかったのです。
このテレカにコレクションとしての価値があるのかどうか分かりませんが、
台紙もついていることですし、これからも大切に保管したいと思います。
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