My ordinary days

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ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

いい話ではあります

2011-01-11 09:24:42 | 日記
「タイガーマスク」善意続々、贈り物全国で(読売新聞) - goo ニュース
漫画「タイガーマスク」の主人公・伊達直人などを名乗った児童養護施設などへのプレゼントは、10日も横浜市や福島県いわき市などで少なくとも8件が確認された。昨年末から続く贈り物は分かっているだけで計16件となった。

 岩手県花巻市のスーパー・イトーヨーカドーで9日夜、投書箱に現金10万円入りの封筒があるのを店員が見つけた。「伊達直人」の名で、「全国にタイガーマスクが居るんですよ。未来ある子供達のために使って」などと記してあった。横浜市青葉区の児童養護施設「県立中里学園」には10日、鉛筆削りや色鉛筆などが届いた。「タイガーマスク運動の志に共感した。伊達直人」との手紙があった。

 静岡市葵区の児童養護施設「静岡ホーム」には8日、ランドセル6個がかばん店から届いた。同施設には7日も現金10万円が届いたばかり。かばん店の店長によると、贈り主は60歳前後の男性で、「東京から来た」と話したという。





ニュースになるのはいいことだと思う。
そういう施設があることを世の中の人が(再)認識できるし 寄付・贈り物が増えるならそれに越したことはない。
でもあまり善いことだと騒ぎたてるのは逆にうそくさくなって嫌かな。

一番良いことは、その施設にいる子どもたちが自分たちは誰かに気遣われていること、誰かが見ていてくれることを感じられることだと思います。
それが親であってもそうでなくても、どこかで誰かが自分のことを思っていてくれる・・という想いが心の中にある人の人生はそうでないよりずっと豊かなものになると思うから。