My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ショッキングな番組でした。

2011-01-22 09:04:39 | 日記
昨年末放送されたスペシャルをみました。
笑っていいものなのか??と思いながらもでも、上手な漫才はつい笑ってしまうというなんだかフクザツな番組・・・。(ネタが練り切れていないようなのは単純につまらなくて笑わないけど)

運動会もみましたが、障害に応じてハンデを与えるっていうのだけど、吹いちゃったのが首から下自分で動かせないであろう人まで混ぜてレース・・・ゴール手前にころんて転がされているのです。
「そりゃーないよーーー!!!」なんだけど、笑っちゃう。

下記の記事通り批判もあるというし、障害をネタに笑われるのは抵抗がある・・・という障害者の声も紹介されていました。

バラエティーとして続けていくなら中途半端な番組では駄目だと思う。
漫才でも運動会でもきちんと笑いがとれる完成度の高いものをやるならいいのでは。
単に障害を笑うだけだとツライというか、つまらない芸でもこんなにしょーがいしゃががんばっているんだから笑ってあげなきゃ的になるのは嫌だものね。



NHK障害者バラエティー、9割好感の秘密(読売新聞) - goo ニュース

車いすでの運動会、ハンデを逆に利用して笑いを取るクイズや漫才……。

 NHK大阪放送局制作の、障害者によるバラエティー番組「バリバラ」が注目を集めている。自らの障害をネタにする出演者の姿に「勇気がわいた」「画期的」との意見が集まる中、番組では批判の声も積極的に紹介。等身大の障害者の姿を伝えることで、真のバリアフリー(障壁のない)社会の実現につなげたい考えだ。

 教育テレビの福祉情報番組「きらっといきる」(毎週金曜午後8時~同29分)の特別企画として、昨年4月から毎月最終週に放送。「きらっと~」出演者らの「障害者だって面白いことをしたい」との声を受け、「バリアフリー社会を、バラエティーを通して考える」との思いをタイトルにした。

 人気は、障害者が漫才やコントを披露する「お笑い研究部」。ほかに、ヘルパー志望の若者が言語障害を持つ講師の指示を聞き取るクイズに挑み、珍解答に笑いが起きる「最強ヘルパー養成塾」、狭くて車いすで方向転換できないトイレなど、名ばかりの障害者用施設を報告する「バリバラ珍百景」では、実例を基に現状を考える。笑いだけを求める演出は避け、どう配慮するか議論を重ねるという。

 「障害者を見せ物にしている」などの批判も積極的に紹介し、障害を持つ司会者らが丁寧に意図を説明。先月4日に放送された「バリバラ」だけの2時間スペシャル「笑っていいかも!?」には約300件の反響が寄せられ、9割近くを好意的な声が占めたという。