++++今日のブログ記事は写真と内容が一致しませんが・・。
とりあえず、文字だけだと淋しいので付録でつけました。+++
昨日、大阪に出かけた帰りの電車の中での出来事です。
付属の小学生の女の子2人が同じ車両に乗っていました。
おそらく一年生ではないかと思います。
でも、その女の子達の電車での振る舞いに???
はっきり言って、唖然!としてしまいました。
若い方にこの頃多い傾向がありますが、
この小学生にも感じられる、公共の場にいるという意識の希薄さ。
若い女性が、電車の中でお化粧をしたり、パンをかじったりするのは
この頃よく見かける光景で、これには慣れました。
でも、小学生版というのは初めて!
どういうことかと言いますと、
ランドセルをほっぽり出して、地べたに座り込んで折り紙をする。
まぁ、ここまでは子供らしいということで大目に見るとして・・
つり革に向かって思いっきり助走して、ジャンプしようとする。
肘掛けの手すりを鉄棒のように扱う。
しかもたくさんの人が座っているという状況の下で・・。
これは、電車の中を遊び場と間違えているのかも・・。
電車は彼女達にとって、遊び場のワンダーランドと化していたのでした。
息子にその話をすると、
電車の長いすに、私立の小学生の男の子がランドセルを枕にして、
ベットの中にいるかのように寝ころび、くつろいでいるのを目撃した
・・ということでした。
私立や付属の裕福なご家庭にお育ちになっているお子さま達が、
一体どういうワケなのか??
おそらく、想像ですが、このお子さま達は、普段公共の乗り物なんぞに
乗らないのではないでしょうか?
移動手段、交通手段はいつもおうちの車を利用しているので、
親と一緒に電車に乗ることもなく、
電車の乗り方や公共の場での振る舞いを教え込まれることもなかったのではないでしょうか。
ふとそう感じた次第です。
確かに車での移動の方が楽です。
でも、時には公共の交通手段を使って、いろいろな事を学ぶ時期も
子供の頃には必要なのではないのかなぁーと
おせっかいなおばさんはつくづくそう感じてしまいました。