山頂から見下ろす風景
迫り来る対面の山肌、
眼下に広がる青々とした平野や民家
こんな城跡を目前にすると
遠き過去、ここでなにが繰り広げられていたのか
思考が想像の中で 自由に行き来する
はるかなる昔、ここに城が存在していたこと
形は無くても
この城跡を見ていると
個々の人々の中に
それぞれの過去への思いが抱かれる
不思議な場所
長い時間が流れ
今、こうして平成の時代に生きる人々が
ここを訪れ、
ここから眺める風景や景色に心を打たれ
何かを思い、感動しているひとときを
過しているなんて
この時代を生きた人は想像していただろうか・・
ここは 兵庫県は朝来(あさご)市の山城 竹田城跡♪
まさしく天空の城と呼ばれるに等しいスポット。
季節を違えて訪れると
霧の中にぽっかりと浮かぶ城跡が見られるらしい。
また黄昏時の光景も感慨深いものと言われている・・
私が訪れたのは梅雨がまだ明けきれぬ初夏の季節
季節や時間帯、天気によって
表情が違うのだろう
それゆえにこの城跡は心を魅了し
また訪れたいという思いを抱かせるのだろう。
またいつか来ようね!
恋人達は、そういう誓いを立てているのかもしれない。。
にほんブログ村
↑ポチっと押して頂けると、とっても嬉しいです♪(*´ー`)