![]() | おいしい!味つけ方程式―うまさの決め手は調味料1:1:1永岡書店このアイテムの詳細を見る |
味つけって、簡単なようでとても微妙・・
その日の体調によっても舌の感じ方が違うらしい。
それからその人の育った食環境にも関係しますよね。
私は薄味なので、外食や市販のおかずはとても辛いと感じます。
でもダンナは濃い味が好きなので、いつも薄い!と言われています。
味見ばかりして、結局わけがわからなくなっちゃうことってありますよね。
何か足りない感じなんだけど、一体何が足りないの?・・みたいな。
そこで、いい本を見つけました!
料理研究家の村上祥子さんの著書


基本の醤油ベース味、みそ味、酢味、ごま味をつくるための
醤油、酒、砂糖、みそ、酢、ごまの分量の比が説明されています。
例えば、醤油味だと、ベースは醤油・砂糖・お酒で大さじ各1杯ずつ。
あとは水の分量や作る材料の分量によって割合を変えるだけ。
そんなに簡単でいいの~って疑いますが、
昨日肉じゃがをこの分量で作って、とってもおいしかったのです!
お料理にもちゃんと方程式があるんですね。
いつもいい加減にやっちゃって、辛すぎたり、薄すぎたり、
わけかならない味になったり・・だったのですが
この基本の方程式を押さえれば、いろいろなお料理にアレンジできそうです。

でも、納得してしまいます。この前の味にしたいのに、ならない!何を足せばいいのか?とか思うと方程式が間違っているんですね~。
私も、料理の本が好きで たくさん持ってますが、味付けは料理研究科の人によって私も合う合わないがあります。
この本、よさそうですね~。また、探さなきゃ
時々みょ~ちくりんな味付けになる・・。
確かに料理研究家の味が自分たちの好みに合うかどうかってありますよね。
私は時々レシピ見て、こんなに醤油入れるの~!!なんて叫んでいます。よっぽど普段の味付けが薄いのかしら・・
そういえば、立秋が過ぎたんですよねぇ。8/7だったか、8/8だったかは忘れましたけど・・・。こんなに暑くっていいのかなぁ。
もうじきいろいろな食材が旬を迎える季節。腕がなりますね。
もうすぐそこまで秋の足跡が聞こえているのにね。
秋が近づいてくるのって、肌や感覚で感じられますよね。空気の匂いや空の高さ、雲の形、虫の音色、それから・・服の色。(薄い色や鮮やかな色から深みのある色を着たくなる。)そして食欲の秋~!!秋はおいしい旬の食べ物がいっぱいあって、日本に生まれて良かったなぁって思える瞬間です。