毎年
冬に行われる
シイタケの品評会
参加したシイタケを頂いた
《良い椎茸の条件》は
・傘はこんもり丸く
内側に膜が張っていること
膜がある方が新鮮だから
・足は太く短いのがベスト
菌種の違いもあるが
足が長いのは
温度が高く
成長が早すぎたため
環境状態の管理を知る
そう言われて
見比べると
外見に違いはある
が
素人に比較は難しく
甲乙付けがたい
頂いた生シイタケは
歯ごたえありで
食感がいい
天ぷら
バター炒め
鍋もの
ピザ
で
楽しませてもらった
『全国サンマッシュ生産協議会』の
会報によると
菌床シイタケ栽培は
温度
湿度
光(照明)
酸素(換気)
乾燥(送風)
培地の含水率
など
きめ細かな管理が必要である
との記事があった
美味しいもの作りを
手間暇かけて
頑張っている皆さん
ありがとうございます
がんばれ日本!
『菌床シイタケ』とは
木(広葉樹)を
粉々にしたオガクズを
殺菌後
栄養剤を入れた菌床に
(英語でmushroom bed)
菌を入れて育てる方法で作られた
シイタケのこと
日本で確立された栽培方法
その後
海外でも広まり
中国や台湾では
菌床栽培が主流となっている