湖北を流れ琵琶湖に注ぐ余呉川が大雨のたびに氾濫するため、
治水のため1840年から5年かけて堅い岩盤を掘り進み、
ようやく完成した西野水道(全長220メートル)。
今は使われていないのですが、琵琶湖側まで出ることが出来ます。
ただし…近くの小屋に置いてあるヘルメットと懐中電灯が必要です。
幅も高さも不規則な真っ暗な中を進んで…
なんてことは出来ないので、入口から写真だけ
1950年完成の第二トンネル
現在使われているのは1980年に出来たもの。
すぐそこに琵琶湖が見えています。
現在の技術では簡単なことも、
当時は大変