~井伊神社~
緑深いその奥に、井伊家の神霊が祭られている社殿がある。
今は建屋で覆われているが、
その彫り物や色など、当時が偲ばれる。
内部は全て漆塗りで、豪華な彫刻や極彩色の絵が描かれているそうな。
時期限定で、内部の公開はしていないのかな~見てみたい。
まわりはあまり手入れされていなのか草がぼうぼうになっているが、
社殿のそばに、市指定の保存樹になっている立派なしだれ桜が
もう少し早ければ…と悔やまれる。
(来年は必ず見に来よう)
この神社はパンフレットにも載っていない。
長年の風雨で色あせてしまっているけれど、こんなに立派な社殿なのに。
そして、こんなに立派な桜の木があることも知らなかった。
もったいない…。
そして、まだ行ってないけれど
佐和山城跡への登山道の途中に、「大洞弁財天・長寿院」というのがある。
パンフレットには~豪華絢爛「彦根日光」~と書いてある。
内外漆塗り、極彩色
日光東照宮建立の総奉行、4代藩主 井伊直興が、
東照宮の造営に関係した甲良大工を呼び寄せて造らせた…と。
それなら…すごい
なぜ行ってないか…登り道がきつそうで、、、
今度車で上がろうと思う。