元旦に観た『レ・ミゼラブル』の感想です。 ※ネタバレありです。
有名なミュージカル舞台なので
『レ・ミゼラブル』という名前くらいは知っていましたが俺はあまり興味がなかったのです。
でもハニーが「観たい~!」と言ったし、
ヒュー・ジャックマンとラッセル・クロウが出てるので「観てもいいかな」って感じで観ました。
で、俺の具体的な感想は・・・ 正直に書きますが・・・まあまあでした。
最初は感動したけど・・・だんだん退屈になって眠たくなる映画でした。。。
この映画を観て「凄くよかった!」「感動した!」って人もたくさんいてるだろうし
そんな人には申し訳ないけど、俺はあまり感動しませんでした。
でも実際、隣で観ていたハニーは涙を流すほど感動してたから
ほんま映画の好みや評価は人それぞれ違うからおもろいですねー
オープニングはスケールがデカくて凄い映像やったし
映像のカット割り、シーン展開のテンポもよかったのですが
物語が進むにつれて観ていて徐々に退屈になってきたのです。
それはなぜか・・・
ミュージカル映画やから全編ほとんんど“歌”やねんけど
一曲、一曲が長い~、しかも内容が暗い~
悲劇を“歌”で表現されても暗いだけやん・・・
それにダンスがぜんぜんなかったのよ。
俺、ミュージカル映画って“歌”と“ダンス”があって
“歌って踊る”のがあたり前と思っていたけど
この『レ・ミゼラブル』は“歌”のみでした。
普通の会話のやりとりもぜ~んぶ“歌”でした。
でもね、この映画『レ・ミゼラブル』の歌はリップシンク(口パク)ではなく
すべて同録(ライブ)で撮影されたそうです。
なので役者の感情表現がダイレクトに“生歌”となって表現されていました。
その点はかなり感動しました!
ヒュー・ジャックマンやラッセル・クロウが
“ええ声”で物凄い声量と感情たっぷりに歌う姿には感動しました。
ヒュー・ジャックマンは高音の伸びのある声、ラッセル・クロウは低音のシブイ声でした。
しかし・・・長い~!
上映時間158分中、97パーセントが“歌”、
最初は感動して観てたけど、途中でだんだん飽きて退屈になってきました。
ストーリーも感動というか暗いのよね。。。
やっぱ、俺はミュージカル映画は明るく能天気な作品が好きです。
俺の隣で泣いていたハニーは“歌”に感動したそうです。
近日公開される楽しみな作品~!
前作「96時間」は、めちゃおもろかったから続編にも超期待してます!
トム・クルーズの新シリーズ! これはおもろそう~!
「ダイ・ハード5?」 どこまで続くねん!w でも観に行きます!
正月休み中に「燃えよ!じじいドラゴン」というのを観に行きま~す!
今年も観たいと思う映画がたくさんあれば、たくさん観に行きます!
観たいと思う映画がなければ観に行きません。
今年は何本観に行くかな~