春爛漫!桜満開!畑仕事にガーデニング、留学生をあずかるホストファミリーとしてヨガの仕事は減らしても毎日大忙しの日々をすごしています。
皆様知ってのとおり私たち夫婦は大の酒好きなので、車で出かけるとどちらかが我慢をしなければなりません。
お酒と料理が好きで人が集まることが大好きな私たちは宿泊できるパーティ会場を二年前に建てました、老後の楽しみも兼ねて囲炉裏を備えた和風の建物。
もちろんヨガや各種研修、アーユルヴェーダの勉強会も兼ねた「セミナーハウス」です。現在はセミナー以外に月に数回パーティを開催しています。
そこで老若男女様々な方とお酒を交わし最近気づいたことは、現役で働いている若い世代や外国人が多いときはそこでの会話も現在進行形で将来のことを熱く語り同席しているだけで仕事へのヒントにもなりますし元気になります。
ところが中高年で独身者や現役を退いた人が多いとなぜだか疲れます。同世代のほう分かり合えて楽なはずなのに不思議ですね。どうやら歳をとるとどうしても過去の話が多くなり、人の話も聞かずに自分のことばかり話したがる人や凝り固まり自分の生活パターンや思考を変えない人が増えてくるような気がします、結果楽しい会話がなくなり疲れが残るのです。
そこで最後に提案です。サミュエル・ウルマンの青春の詩をもう一度読んでみましょう。
頭が少し柔らかくなることでしょう、硬い身体はヨガで柔らかくして残りの人生を謳歌しようではありませんか。
青春 とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ。 優れた創造力、たくましき意志、炎ゆる情熱、・・・・(中略) こういう様相を青春というのだ。 年を重ねただけでは人は老いない。・・・・(中略) 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。 人は信念とともに若く、疑惑とともに老いる。 人は自信とともに若く、恐怖とともに老いる。 希望ある限り若く、失望とともに老い朽ちる。