伯母のお見舞いに行ってきたんですよ。
報告がまだでした。
伯母の入所した施設。
いつの間にこんなところに建物がある。
やっとたどり着くことが出来ました。
かなり田舎で、、、そりゃそうでしょうよ。
越生町と同じくらいの田舎度だわ。
自然がいい場所となると山のほうになる。でも
山の上ではなくって平地の道の端でしたよ。
保育園に子供を預けた母親が
子供を迎えに行ったときの嬉しそうな子の表情。
そんな感じを思い出しました。
私のことを忘れてなかった伯母。良かった。
にこやかに私を迎えてくれた伯母。
『よくここが分かったわねーー』と。
話しがしずらいので部屋に通してもらいました。
伯母は車椅子で移動していて、寝るとき以外は車椅子みたい。
歩かないから、どんどん歩行できにくくなる。寝たきりに
向かっているようで怖くもありました。
雰囲気は良かった。食事も食材の多さはいいけど
味付けが美味しくは感じませんでした。においを感じれない
伯母には酷だろうなと思ってしまう。いつもあんな感じかな?
『yoshiちゃん、伯母さんと代わって。』
とっさに返答に悩んだけど。
「じゃ伯母さん、私のやってることをやってくれるかな?」
≪無理だわ、、、、、≫と一言。
正直ホッとしました。
元気な私が行くと、かえって自分を惨めに思ってしまうような
寂しくなるみたいな気がする。
『ヒマはヒマでも。家にいるヒマとは違うヒマだわ、、、』
と言って、しょげてましたけどね、、、
「分かるよ、、、」と私でも分かる。
これからどうしようかなって思わされた再会でした。