10月も今日でおわり。
10月の葉っぱたち。
天まで背伸びしてそな幹。
ありがとう。
立ち止まってくれて・・・♪♪
ブログの写真を撮るようになって、
気にも留めていなかった目線より上の景色に、
目がいくようになった。
自分の記憶の中では、「初めて見た」と思える植物や大きな木の実たち。
この木の実も私には、「初めて見た」の類に入る。
大きいサイズの木の枝の先にこういう状態でいた。
周りにもいくつかこの実はついていた。
けど、名前もなにも知らない。
だんだんと色が濃くなり、ぶよぶよになって落ちてしまうようだ。
たまにはしゃがんでみたり、背伸びしてみたりと、
自分の体制を変えて物を見てみるのも、また発見がある。
子供が大きくなってしまうと、こういう動作も減ってくる。
この山茶花のつぼみ、何色の花が咲くのだろう。
かたくなまでに閉じている様は、中の色を想像させない。
硬く閉じていたつぼみがふわっと開くとき、どんな気分だろう。
もしかして、ひょっとして
ちゃんときれいに咲けたかどうか、お隣の花に聞いてみたり。
気になりながらもほっとして
嬉しくて
自画自賛しているかもしれないね。
なんだろう・・足が止まった。
正確に言うと、通り過ぎてふりかえり、また戻ってきた。
「この種蒔いてください・・!!」
私にはこう感じられた。
でも、うちは蒔く場所がないんだよ、と。
今にもこぼれおちそうなくらい、
両手で種を私のほうに差し出していた。
両手を出せなくてごめんよ。
せめて君の足元に種を落としておくよ。
な~んて私の妄想に付き合ってくれてありがとう(笑)。
ほんとにそう感じてしまうのだけどね。
ダリアを撮ろうと構えたら、いきなり左側から何かが飛んできた。
虫が飛んできたのかと思いきや、アマガエルだった。
撮ってほしいのか、構ってほしいのか心中は分からないけど、
歓迎はしてくれているのかもしれないなと思った。
私が子供の頃、祖父は農業を営む傍ら自分の畑で花を作っていた。
地元の花屋さんに卸していたようだ。
また、仏(佛)の花輪作りもしていた。
「やり」「菊」「ダリア」などを作っていたのを覚えている。
畑から摘んできた花たちを、専用のござで結わく作業をする、
祖父の姿が思い浮かぶ。
さんざ見て育ったので、それらの花を見てもさほどきれいだとか、
可愛いとか、思ってこなかった。
しかし、近年ダリアはすごく改良されて来たのではないか、と思う。
いわば見飽きたダリアではなくなって、『きれいだ』『可愛い』と、
感じられるようになってきた。
それはうれしいことだと思う。
今日、偶然みつけたお花畑には、色とりどりの花が咲いていて、
急いでいる私を手招きしていた。
たぶん、これみんなダリアの仲間だと思うのだけど、もし違っていたら、
教えてくれるとありがたい。
本当は、大きな画像で見てもらいたいくらい、
可愛かったしきれいだった。♪♪
*話題と写真が無関係でしたね~(ーー;)
いま、”ハツ”がおいしい。
鶏の”ハツ”も豚のも牛のもあるけど、よく好んで買うのは牛の”ハツ”。
歯ごたえがたまらない。
初めて食べた”ハツ”は豚だった。
焼く時は、表面に浮いてくる血が出なくなるまでじっくりと焼くほうがいい。
塩、コショウを振ってから、または振りながら焼くのだ。
ありがたいことに値段もお手ごろ価格ときた。
長男が”ハツ”好きだ。
私も好きで、次男も好きになりつつある。
主人は、とくにどうでもいい感じでこだわっている様子はない。
長女は、
「うめえ~うめえ~」
と唸りながら、食している。(事実)
けど、長女は普段学校で夕飯を食べるので、なかなか”ハツ”に、ありつけない。
でも、
ちょっと気になることがあって~、”ハツ”って何処の部分の肉・・かな。
うれしい晴天だった♪♪
風のご守護もあった。
風が吹くたび、葉の色が変わる様に見えるのは、
裏と表が入れ替わるからだろう。
色づいた葉たちは風とこすれてしゃらしゃらと音を出す。
心地よいざわめきだったよ。
昨日も今日も一日中、雨模様だ。
駐車場に行ったら、先客あり。
どこから飛んできたのか、一枚の葉。
そうそう
”よさこい”から”ルパン三世”に変更になったとさ。
私は、五右衛門だ。
今日は、雨の中落ち葉ひろいをした。
そのあと、任務を果たした。
空腹で力がわかず、そそくさと引き上げてしまった、
情けない自分。
ウルトラマンが3分で宇宙に帰らないといけないのも、うなずける。
スキャナにかけてみた、今日の収穫。
休み明けは疲れるなあ。
今日はひさびさに雨が降り、水分不足の我が家の植物も、
しゃんとした。
破れ傘をなんとかしなくちゃと雨が降ると思い出す。
ちょっと、独り言を言う。
毎年、玄関先のミカンの木にアゲハチョウが卵を産み付ける。
それはいいんだけど恒例だし、子供たちも楽しみにしてるし。
私は毛虫だダイッキライなんだけど、
唯一アゲハの幼虫だけは、なんとか鑑賞に耐えられる。大丈夫!!
子供が小さい頃は、ポケモンの「キャタピー」と呼んでいたものだ。
でも、秋になって葉っぱがなくなってくるのに、卵を産みつけていくマイペース蝶がいる。
困ったものだ、本当に。
幼虫は緑の葉がないと生きていけない。
食べ続けていれば、虫食いだらけで葉もなくなってくる。
それに気温もどんどん低くなってくる。
蝶も人間と同じで産みっぱなしで、どこかへ飛んで行ってくれては困る。
葉っぱがある時期にちょうど良く卵を産んで行ってほしいと、
毎年のことのように思うのだ。
やはり、旬が大事なのだと思う。
かわいそうに・・今も赤い触覚を出したままの幼虫が・・・
こんなこと誰に言ってもしょうがないのだけど、
自然界の掟とでも言いましょうかね。
悲しいなあ。
悲しいから、ミカンの木をどこかへやってしまいたい。