イヌタデ(アカマンマ) 2008-11-18 | 花 ウォーキングの途中 川の土手に咲いていたイヌタデ。 わが屋戸(やど)の 穂蓼古幹(ほたでふるから)採(つ)み生(おぼ)し 實(み)になるまでに 君(きみ)をし待(ま)たむ 私の家の庭に生えている,穂の出た古い蓼の幹を摘んで育て,次の実がなるまであなたをお待ちしましょうという意味の歌とのことです。あなたと一緒になれるまで,時間はかかっても私は待ちます,という恋歌とのことです。万葉集の歌に詠まれるくらい タデも昔からあったんですね。 焼き鮎などに用いるタデ酢に刻んで入れるタデは ヤナギタデの葉っぱだそうです。
竹絃社演奏会(館山市) 2008-11-18 | 千葉県南総文化ホール 琴古流古典本曲 虚空鈴慕 和風楽 扇 三つの民謡調 越後獅子 秋田菅垣 館山市にある千葉県南総文化ホールに 竹絃社の演奏会を聴きに行った。静まりかえったホールに 尺八の音が響き 素晴らしかった。尺八や琴の演奏会は初めて行ったが とても良かった。