
参道の両側に植えられたボタンザクラ(八重桜)が綺麗でした。



標高74メートルの諏訪山山頂にある諏訪神社 延喜元年(901)年創建の由緒ある神社です。

館山市指定天然記念物の「諏訪神社自然林」
スダジイ オガタマノキ ヒメユズリハ イヌマキ ヤマモモ などの木が 自然のまま残っているそうです。

本殿の彫刻




板の仕切りがあり本殿の正面は見えませんでしたが 両脇の木鼻の獅子や手挟が見事でした。

とても立派な狛犬でした。

参道の途中に東屋があり 館山湾が一望出来ました。

沖ノ島も見えました。
地元の新聞に 正木の諏訪神社のボタンザクラが見頃ですと載っていたので 行ってみました。初めて行きましたが 参道の両側に植えられたボタンザクラが とても綺麗でした。拝殿には彫刻はなかったのですが 奥まで行って見ましたら 本殿に見事な彫刻がありました。参道からの眺が素晴らしかったです。

那古寺

山門

多宝塔 宝暦十一年(1761)(県文化財)

観音堂

花祭りの御釈迦さま 甘茶を3回かけて 御釈迦さまの誕生日をお祝いしました。

開運のだんご 1センチ位の小さなおだんごですが ラップに包んでもらって帰り 平につぶして乾燥させ 財布などに入れておくと お金に困らないとのことです。私も貰いました。今乾燥させています。

針塚の前で 針供養



読経しながら散華(さんげ)を撒きますので 拾いました。散華(さんげ)は蓮の花びらの形をした色紙のようなもので お守りにします。

針供養が終わった後 御供物の紅白饅頭をいただきました。有難うございました。


境内からは 館山湾が一望でき 素晴らしい眺めでした。
館山市の那古寺で花祭りと針供養があり お参りにいきました。花で埋め尽くされた御釈迦さまに甘茶をかけ 御釈迦さまの誕生日をお祝いしました。針塚の前では針供養がありました。境内からの眺めが 素晴らしかったです。