Yoshikoのお部屋

水彩や水泳など水が大好き。
仕事や映画や読書や日常のコトなど
なんでも思いついた日に思いついたコトを書いています。

得した事  

2007-03-22 15:11:53 | 

先日、絵の教室で、生徒さんが沈丁花を描いておられて、とても良い香りで、ついついそちらに引き寄せられるので、 生徒さんから、差し上げます・・・と時間の終わりに頂き、午後からの教室の時に、私も描いてみました

今日は、すく家の近くで、金やプラチナの買取を、出店みたいな感じでやっていて、私も古いコインや、昔にプレゼントして貰った貴金属を、処分して貰おうと持って行ってみる事にしました。もちろん母に貰った大切な貴金属などは持って行っていませんよ。もう一生つけないようなモノやコインが多かったです。

・・・・・おどろき・・・ 合計135,000円 にもなりました。 ちょっと、貰ったものを売るなんて・・・と罪悪感が渦巻いていて  まぁ、計算するだけでも・・・と思っていましたが・・・さっさとお金を頂いて、帰ってきました しかし・・・驚き・・・みなさん、今売り時です。とっても高く買い取ってくれます


エルミタージュ美術館展

2007-03-22 14:50:47 | 日常の事

普通は水曜、仕事で出かける日ですが、祭日でお店が休みになって、私も行かなくてもよくなり 天気が良かったので、午後から電車に乗り  京都市美術館で開催している「エルミタージュ美術館展」へ行ってきました。三条駅からバスに乗れるのですが、バスは揺れが苦手で、ちょっと遠いけど、特に時間がないわけじゃないので、お散歩していきました。

予想以上のすごい人 に驚きました。ロシアのエルミタージュ美術館には300点ほどあるらしいのですが、この中で80点が展示されていました。有名な人の絵は知っていますが、知らない画家が多く、マイペースであっちを観たり、こっちを観たり、多かったけど、結構慣れてきて、気に入った絵だけポストカードを買いました。 帰り、マックでコーヒーとストロベリーサンデーを食べながら、眺めていました。ゴーギャンやルノワール、ピカソなど有名な画家の絵は、この美術館ではイマイチな気がして、Yoshikoの一番のお気に入りは、ちょっと見難いですが、コーヒーの横のナポリ湾の花火」(オスヴァルト・アヘンバッハ)1875年です 昔の花火って焚き火かボヤみたいなもんですね。でも、空と海の青と、建物のマチエールや描かれている人々をじっと見ていると、なんだか感極まってきて、涙が 出てきました。 多分20分くらい眺めていたと思います。

小さな女の子がお花を摘んでいる「野原の少女」(ルートヴィヒ・クナウス)1857年のこの絵は知っていたのですが、原画はすごく良かったです。後、今トルストイの「復活」を読んでいて、上流階級の貴族の子供達が、描かれている絵なんかにも興味がありました。う~ん、心に栄養をもらった また、私もがんばろう