京都の人は、習い事の事を「お稽古する」って、特に年配の方はよく言われます。 こういう言葉は京都らしくて好きです
私のお稽古は、水泳と書道かな。絵は論外で、もうほとんど病気の域です
仕事でも自分の絵でも描いていたら喜んでいて、3日と筆を持たなかったら・・・そわそわ、そわそわ
絵を描いていても、その時は集中して周りを放ったらかしでやっているし、一段落してしばらく離れていると、またすぐに筆が恋しくなるし
生涯一番の恋人と言っても過言ではありません
水泳は子供の頃から好きで、もう長くやっています。今は、試合には出ないですが、競泳風の、マスターズコースや上級コースに入っています。
でも、私の仕事は忙しい時が続くと思えば、しばらく暇になったりとバラバラで、定期的には行けません。
今日も出掛けて仕事に行っていましたが、少し早く終わったので、そのまま車でスポーツクラブに行きました
今日はフリーコースのプールしか利用していないのですが、2100m泳ぎました。
距離を数えているのは、後で疲れが出ないように泳ぎ過ぎない為です。 ずっとデスクワークだったので、手足を伸ばせて気持ちよく帰ってきました
書道は、お父さんが先生で、今は準2段です。師範まで習得しようと思っています。京都での仕事は、時々和風の文字をイラストに入れたりする事もあり、とても役に立っています。ハネや返しなどの技法は、やはり書道を嗜んでいないとちょっと難しいですね。お父さんに「翠苑」という雅号を頂いて、まだまだ名前負けをしていますが 地道に続けてやろうと思っています。
あとひとつ、やってみたいお稽古があるのですが、調べてみたら週一回、決まった時間に行くとあり・・・・私には無理ですねぇ 向いているとは思うのですが、無理なので書かずにおきます
・・・書道はお父さんに「明日、いる?」と聞いては、仕事の合間など、臨機応変に教えてもらっているし、水泳も月会費を払えば、好きな時間に行く事が出来るので、長く続けていけているのだと思います
私にとってお稽古は、新しい発見があり、傲慢にならない一つの手立てだと思います