地元の風景です。4月~12月位は、「十石舟」という舟がこの川を行ったり来たりしています。その頃は観光客ももう少し多いですが、今は静かな感じです。でも、意外とこの辺りは京都観光のマイナーな所で穴場だと思います
よくウチの生徒さんから質問があり、例えばこの絵のような、左側の「柳の木」がたくさん生えていて、その奥にある建物や草木などがある場合、木と木の間のモノはどのように描いたらいいのか?というような事を言われます。
一番よくないのは、前後関係がすっきりと表現出来ないとマズイと思います。
手前の木の辺りをしっかりと、奥にある建物や草木は曖昧に描くと・・・というように、口ではいろいろと説明しているものの、自分でもそのあたりをしっかり把握出来るような風景を探して描いてみる事にしたのでした
柳の木の葉っぱが落ちたら、枝など結構面白い感じに残っていたし・・・
こうしていろいろな絵を描いていると、日々新しい発見があって、いろいろとテーマを下さっている生徒さんにも感謝です