近頃ウチの水彩画の教室の生徒さんの絵の上達ぶりがすごくて

驚いています

カルチャーセンターなので、最初は全く筆を持った事ない方が殆どで、私の仕事は教えるというより、生徒さんの元々持っている感覚を目覚めさせて伸ばしてあげるお手伝いをさせて頂いていると思っています

現にウチの生徒さんの絵は、素人ではない位に皆さんすごいです

正直Yoshikoビビッております。自分のポジションが危ういです
もう一番古い教室では5年が過ぎ、6年目になりますが、ある特徴がある事に気付きました

一番最初は恐る恐るデッサンをされていて、皆さん写実的に描かれ、絵具を塗り重ねてコテコテにされますが、元々透明水彩は瑞々しいのが特徴で

そのウチにご自分のスタイルが出来てきて、それぞれのオリジナルの作品が作れるように、皆さんある一定のプロセスがあるように思います

だから生徒さんに見せる絵は、最初は写実的な絵がいいと思うのですが、中にはいきなり抽象的なオリジナルの絵を描かれる人もいて、それでもそれぞれ段々と目が肥えてこられる傾向にあり、Yoshikoももっともっと精進せねば・・・といつも思っています。

でも、こういう教室を持たせて貰えたのは、怠けがちなYoshikoに刺激を与えてくれ、すごく勉強になっています。

そんな生徒さん達の力量に後押しされ、Yoshikoの感覚重視で描いた絵、ベゴニアだったかな?

これを次回の教室では、背筋が伸びるような想いでお見せしようと思っています