Yoshikoのお部屋

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美術館「えき」KYOTO

2013-07-03 20:48:53 | 京都
京都駅に行く用事がよくあって、帰りに時々美術館「えき」に寄ります

今日観たのは、本池秀夫「革の世界展」ですべて革で作っておられるのですね

オランウータン素晴らしいと思いませんか?

他、犬とか、馬、猫など動物は素晴らしい出来で、とても革で作ったとは思えませんでした



実物をじっくり観ても、とてもとても革で作っているなんて思えません

何でも画材になるものですね。

イラストレーションの神様のノーマンロックウェルの影響を受けておられるとか・・・

ノーマンロックウェルと展示をされた事もあるらしいですよ

人間は、老人と子供が多いらしいです。とても素晴らしく、老人は120点だと思うのですが。。。

惜しい事に、子供の顔が、今一つ可愛くないのですよねぇ

私の好きなノーマンロックウェルは、子供の表情を含めとても愛らしいので、余計に好きだったのだと思います

そこが惜しい感じがしました 造形は顔の印象も大切なパーツだと思います。

スポーツ選手もそうではありませんか?
ビジュアル的に素敵だったら余計応援するようなところありませんか?

夢を与えるようなものは、やっぱり見る側にとって、見た目もとても大切な感じを求めているのではないでしょうか?


古くてそれでいて新しいオシャレな感じのする作品で、ほのぼのして癒される感じもするのですが、アートとしての素晴らしさも
ある作品展だと思いました




6月は、加藤まさをの乙女デザイン展を観ました。

大正ロマンの世界、まだ生まれていない知らない世界でとても素敵でした

オシャレな感覚って、いつの時代も変わらないものですね