作品展をふり返る

本日作品展終わりました

やっぱり私は絵が好きなんだなとつくづく感じました

出展している生徒さんと、参加していない生徒さんがいるのですが、参加していない人も観に来てくれたりして、「ちょっと絵の事が分かるようになって嬉しいです」とこの機会に言われる事が何度かありました

いつも何度も言う事なのですが、教室で生徒さんの絵を見て？？と思い、そこを指摘するのですが、何度同じ事言っても体得しない事には、人は絶対理解出来ないのです
だから私は本当に理解できるまで同じ事を何十回でも１００回でも言いますよというのです。

でも何度も言って、初めて理解された時、その人の絵が上達して、これが一番私が嬉しい事なのです

絵の教室が楽しい訳はそこにあると思います

こういう幸せって、極上の幸せだと思っています



　私の友達で、旦那さんの事が何十年もずっと好きな人がいて、よく話を聞いてみると、私が絵を好きな気持ちにとても似ている気がしました
その事を絵に置き換えると、その友人の話はとても理解が出来るのです


人はホントにそれぞれですね


その友達に好きな気持ちが負けたくなく、というより自己開示したくて近頃すぐに「私って絵がとっても好きなんです」って言ってしまっています

ちょっと自分の絵が描けていないので、これからはしばらく自分の大好きな絵を描いていきたいと思っています