エンディングノート

今日は前々からお母さんが一緒に行って欲しいと言っていた、エンディングノートのセミナーに行ってきました
私の両親はまだ健在ですが、お父さんは８１歳で、お母さんはもう少し若いです。昔の人にしては、私のお父さんは同年代の人より年取っているようです
８１歳ですが、なかなかの著名人で、まだ会社の役員もやっているし、警察学校で書道も教えています
でも、もう後２０年も多分生きられないだろうし、お母さんだけになったら、私は別居しているし、やっぱり不安なのだろうと思って、一緒に行く約束をしました
　
　　　　　　　　　　　　

エンディングノート・・・近頃はこんなものがあるのですね
でもセミナーに参加していろいろ聞いていると、エンディングノートってすごく大切なものだと思いました
まず、死亡したら、する手順などが順番に書いてあって、宗派や家紋、健康保険の停止、年金、パスポート、クレジット・・・・etc 故人が関わっていた分からない事だらけを記述をするノートで、これを書いて貰って、オマケとしては、自分が気に入っている写真や、家族葬だったら、好きな音楽を流して貰ったりする事も出来るそうですよ
そこまでではなくても、そういう事をまとめておくノートは、残された家族にとっては、助かりますね
特に私は別居しているので、もし親が亡くなってしまったら、とても困ってしまう事でしょう　でも実質上私がやる事になるので、今日のお話はとても良かったです
このようなノートは書店でも販売しているそうです。

　　　　　

↑初七日も、お骨を焼いてから、その日にする事が多いらしく、そのお料理をいただきました　美味しかったですよ

お父さんが多分先に亡くなるので、大きなホールのお葬式で、お母さんは、親しい人や家族だけで行う家族葬が希望らしく、お母さんはいろいろそこの人に聞いていましたが、エンディングノートだけ書いていてくれたら、後は私がちゃんとするよ

心配する事ないって　弟は障害を持っていますが、ちゃんと働いているし、私もどれだけ仕事をしてると思っているの？私との予定を入れるのは、２ヶ月前位から言っておいて貰わないと約束できない位、この不景気の中、申し訳ない位の仕事をさせて貰ってるんやで
あなた達が心配する事は何にもないよ

お父さんとお母さんは、子供の事は心配せずに、もう自分の事だけ考えていいと思うよ