竹林の絵

昨日も書きましたが二月は体調が悪く、それでも仕事などはあるのでしんどかったのですが、家にいる時は殆どマイルームで過ごしていました
寝ていることが多かったのですが、ちょっと元気な時はやっぱり絵を描いていました

竹は描いた事がなかったのですが、とても清々しい気持ちになります
でも薄い色なので意外と難しく、奥の背景の紅葉がきれいだったのですが、そちらがメインになってしまうと、竹が泣いてしまいますし、竹の凛とした表情を崩さずに、バックも清々しい感じを出すのは難しいものです

そういうことを考えながら、時々休んだりして描いていましたが、クリエイティブな事をやるってワクワクして、しんどい感じもその時は何処かへ行ってしまうので、とても気持ちよく過ごしていました

元々ストレスって、あんまりないみたいです

心理学を勉強していると、ドロドロとした怨念みたいな気持ちを持っている人がたくさん出てきますが、自分はそういうのは無縁に近いと思います

何か嫌な事があったとして、ずっとそれを増幅して溜め込む人はいるようですが、何か嫌な出来事があっても、それにすべての人が嫌な反応をすると思ったら大間違いですね。
誰かや何かのせいにするのは、実はとても簡単な事なのだと思います。


身体の悪い生活が続くと、私は益々マイワールドに閉じこもってしまい、アダルトチルドレンなんてなんのその、本当のチャイルドになって絵や本などに没頭してしまいます
それも楽しい時間です。


　さて、生徒さんの絵ですが↓、家にきんかんがあるらしく、毎年毎年同じグラスに入れて描かれるのですが、とても素晴らしくなってきましたよ




何年か前、最初は全然メリハリのない絵でしたが、何十回も同じ事を言い続けてきて、近頃はオリジナリティのあるとても素晴らしい絵を
描かれて、本当に嬉しいです

絵は何もかもバランスです。
色のバランス、構図のバランス、濃淡のバランス・・・ガラスとツボでは、影のバランスも違います。

この方も何度も何度も同じ事を言ってなかなかでしたが、近頃体得されたようで、絵がとても安定しています

やっぱり好きであきらめない心が大切ですね

それと、素直な心が一番大切かも・・・・この方を見ていると心からそう思います

上手くなられると、私もとっても嬉しいです