4月生みの母牛2頭を獣医さんに見てもらいました。
1頭は毎日の食事の時、鼻木がコンクリートで擦れていたので、急きょ面掛(もくし、馬の世界では無口(頭絡))を付けロープを通して柱にくくり、保定しました。
ちなみに鼻木が付いている場合は、2つ折りにしたロープの中央を鼻木に通し、耳の下からうなじ回し鼻木部分を柱などにくくり、保定します。面掛を付けて保定するのの5分の1(いやもっとかも?)ぐらいの時間で保定できます。
直腸検査(肛門から手を入れ直腸越しに子宮、卵巣を軽くつかむように触り状態を判断するで)卵胞、黄体なし(^_^; だったので、トンボを入れました。11日後に種付けです。(^^)
検査、処置が終わったので、壊れかけの鼻木を交換しました。(^^)
来週の種付けまで少なくとも4回は保定しなければならないので、よいときに交換できました。\(^o^)/
上が新品、下がすり減って少しの力でプラスチックが外れる状態のもの。
ちなみに新品の鼻木の楊枝みたいな木の棒が安全ピンです。
鼻木を引っ掛けて、暴れても、鼻が切れず、ここが壊れて鼻木が外れます。