みっちゃんの引き運動のため銜(ハミ)をつけてみた。
ハミは口の中に入れる金属製のもので、これに手綱をつけて馬をコントロールする。
牛には乗るわけではないので、手綱はつけない。
ハミをつけるのは、引き馬(人が馬の、主に左肩端横で一緒に歩く)ならぬ引き牛をしたいのと、背腰を鍛える道具を付けてみようと思っているためである。
ハミには、1本引き手で引き馬を行う時に使うカップラン(私は初めて使う。)をつけて、馬用の引き手で一緒に歩いてみた。
念のため、鼻木に引き綱もつけて、引き手と一緒に持って歩いた。
歩くのは、普通だった。
ハミをつけると違和感から舌をしきりに動かすが、ある程度すると違和感に慣れるようだ。
ブラッシングの時はハミを気にせず、気持ちよさそうにじっとしている。
牛は馬に比べて口角が浅いようで、ハミを緩めにつけると口の外に出そうである。
なので、ハミをつける(吊る)長さは長すぎないように注意が必要である。
さて、次のステップに進めるでしょうか?